10分でできる「あたまの健康チェックテスト」を受けてみませんか

 「最近、もの忘れをするようになった」「好きだったことに興味や関心がなくなった」ということはありませんか?

 それは、認知症の前段階とされる軽度認知障がい(MCI)かもしれません。

 町では、働き盛り世代の人に認知症予防や生活習慣の改善に役立てていただくために、「あたまの健康チェックテスト」を行います。

軽度認知障がいとは

 軽度認知障がいは認知症の予備軍ともいわれ、放置していると数年後に認知症に移行する可能性のある状態を指します。多くの場合、日常生活や社会生活に影響しないため見落とされがちですが、上記のようなリスクを放置すると認知機能の低下が進行し、5年後には約50%の人が認知症へ移行するといわれています。

 しかし、軽度認知障がいは認知症ではないので、早期に認知機能の低下に気づき、予防に取り組むことにより、認知症への進行を防ぐことが可能になります。
軽度認知障がい

認知症は高齢者だけの病気ではない

 認知症は加齢とともに発症しやすい病気だといわれますが、64歳以下で発症した場合を「若年性認知症」と呼びます。働き盛りでストレスや疲労を抱えやすい年代で発症すると、多少の物忘れがあっても認知症とは思わず、初期のサインを見逃しがちです。

 私たちの認知機能の状態は、さまざまな理由から変化しますが、以下のようなものが認知機能低下のリスクに影響する要因であるといわれています。

認知機能低下のリスクを下げるもの 認知症低下のリスクを上げるもの
生活習慣病・肥満の予防 生活習慣病・肥満
糖尿病・高血圧の治療・管理 治療の中断
バランスの良い食事 食事を抜く・低栄養
適度な運動 運動不足
禁煙 タバコ、お酒の飲みすぎ
休養、30分未満の昼寝 不規則な生活
人との交流・社会参加・知的活動 閉じこもりがち
歯みがき・口の中のケア 歯周病・よく噛まない



認知機能の低下にいち早く気づくために

 「あたまの健康チェックテスト」は、専用のフリーダイヤル(コールセンター)へ電話して、10分程度の簡単な質問に受け答えすることにより、記憶力などの確認を行うものです。

(注)認知症かどうかを判断するものではありません。
(注)このテストおよびコールセンターは、町が委託して実施しています。

対象者

 40歳以上(昭和53年3月31日以前生まれ)の町民。

(注)ただし、認知症の診断を受けている人(疑いを含む)、認知症の治療を受けている人は除く。
(注)本テストは同年度中に1人1回まで受けられます。

申込方法

 保健センター、木野支所に備えてある申込書に必要事項を記入し、保健センターへ郵送、ファクス、または持参してください。
後日、テストの受け方やフリーダイヤル番号を記載したお知らせを郵送します。

(注)申込期間平成29年4月1日から平成30年3月15日まで。持参の場合は、平日の午前8時45分から午後5時30分まで。
(注)電話での申し込みはできません。

料金

 無料

内容

 電話による10分程度の質問テスト

≪テストの流れ≫
(1)保健センターへ申込書を提出します。

(2)申し込みから1週間程度で、専用のフリーダイヤルと受検者番号を記載したお知らせを保健センターからお送りします。

(3)受検のお知らせに記載されたフリーダイヤルへ電話をしてください。オペレーターへ受検者番号を伝え、10分程度の記憶力チェックを受けます。

(4)後日、テスト結果が郵送されます。

その他

 電話で行うテストのため、途中で通話が切れない環境での受検をお願いします。

また、静かでリラックスできる状況での受検が望ましいです。

 受検者番号の有効期限は、お知らせを受け取ってから2週間です。有効期限内にテストを受けられない場合は、保健センターまで連絡してください。

お問い合わせ先
音更町役場保健福祉部保健センター(保健課)成人保健係
〒080-0104 北海道河東郡音更町新通8丁目5番地
電話:0155-42-2712(内線:920)
ファクス:0155-42-2713