地震に備えて

いざというときの非常持ち出し品

大地震などの災害の時に、被災地に救援物資が届くまでには3日かかるといわれています。非常持ち出し品は、家族構成などに応じて3日分準備しておきましょう。持ち出し品をすべて購入する必要はなく、家の中にあるものを準備することで非常持ち出し品になります。

準備のポイント

  • 荷物は最小限にまとめ、あまり詰め込まないことが大切です。重さの目安は男性で15kg、女性で10kg程度です。
  • 荷物は非常持ち出し袋やリュックサックなど、両手が使えるものにしましょう。
  • 月に一度は非常持ち出し品の中を点検し、使用できないものがあれば取り替えましょう。
  • 非常時にいつでも持ち出せる所に置いておきましょう。

非常持出品は3日分

  • 非常食
    米(アルファ米など)、カンパン、インスタント食品、缶詰類など(乳幼児がいる家庭では、粉ミルク(哺乳瓶)離乳食など)。
  • 飲料水
    1人につき1日3リットルが目安(多目的に使えるように風呂の水は残しておきましょう)。
  • 救急医薬品
    包帯、ばんそうこう、ガーゼ、三角きん、体温計、はさみ、ピンセット、生理用品、薬品(常備薬、目薬、解熱剤、かぜ薬)など。
  • その他
    携帯ラジオ、懐中電灯、乾電池、現金、貴重品、衣類、タオル、ティッシュペーパー、ウエットティッシュ、ろうそく、マッチ、ビニール袋、筆記用具・メモ用紙、軍手など。

家の中の安全点検

阪神・淡路大震災で亡くなった人の8割以上は、家屋の倒壊が原因でした。また、怪我をした人の半数近くは、家具の転倒によるものでした。大震災が起こったときには、大型の家具や家電などは固定していないと、思わぬ凶器となりますので、ふだんから家具などはしっかり固定しておきましょう。

対策ポイント

  • タンス、食器棚、テレビ、冷蔵庫などは、固定金具などで固定する。
  • 窓ガラスや食器棚などのガラス部分には、飛散防止フィルムなどをはる。
  • 食器棚の扉には金具をつける(食器が飛び出さないように工夫する)。
  • ガラス窓には厚手のカーテンをする。
  • 重いもの割れやすいものは、高いところに置かない。
  • 机やイスなどの動きやすいものは、すべり止めをつけておく。
  • 照明器具などぶらさがっているものは、地震の揺れで落ちないようにチェーンをつける。
  • ベランダの植木鉢などが落ちないように固定しておく。
  • 子供部屋や寝室には必要以上に家具類は置かない。
  • ブロック塀や石塀は、転倒防止の控壁などをつけて補強する。
  • 浴槽には常時、水をためておきましょう(小さい子どもがいるご家庭は十分注意してください)。

家庭の防災会議

災害は突然襲ってきます。そして家族が一緒の時に起きるとは限りません。そんな時でも、あわてずにすむように「家庭での地震の備え」、「行動基準」などについて日ごろから話し合っておきましょう。

対策ポイント

  • 地震が起こったときの身の守り方について。
  • 災害時の家族一人ひとりの役割分担を決めておきましょう。
  • 家具の安全な配置と転倒防止対策をしましょう。
  • 災害時の連絡方法や家族での落ち合う場所を決めておきましょう。
  • 指定避難場所と避難経路の確認をしましょう。
  • 応急手当の仕方について。

地震の揺れと被害想定について

震度階級

人間の体感・行動

室内の状況

屋外の状況

0

人は揺れを感じないが、地震計には記録される。

1

室内で静かにしている人の中には、揺れをわずかに感じる人がいる。

2

室内で静かにしている人の大半が、揺れを感じる。眠っている人の中には、目を覚ます人もいる。 電灯などのつり下げ物が、わずかに揺れる。

3

室内にいる人のほとんどが、揺れを感じる。歩いている人の中には、揺れを感じる人もいる。眠っている人の大半が目を覚ます。 棚にある食器類が音を立てる事がある。 電線が少し揺れる。

4

ほとんどの人が驚く。歩いている人のほとんどが、揺れを感じる。眠っている人のほとんどが、目を覚ます。 電灯などのつり下げ物は大きく揺れ、棚にある食器類は音を立てる。座りの悪い置物が、倒れる事がある。 電線が大きく揺れる。自動車を運転していて、揺れに気付く人がいる。

5(弱)

大半の人が、恐怖を覚え、物につかまりたいと感じる。

電灯などのつり下げ物は激しく揺れ、棚にある食器類、書籍の本が落ちる事がある。座りの悪い置物の大半が倒れる。固定していない家具が移動することがあり、不安定な物は倒れる事がある。

まれに窓ガラスが割れて落ちる事がある。電柱が揺れるのがわかる。道路に被害が生じる事がある。

5(強)

大半の人が、物につかまらないと歩くことが難しいなど、行動に支障を感じる。 棚にある食器類や書棚の本で、落ちるものが多くなる。テレビ台から落ちる事がある。固定していない家具が倒れる事がある。 窓ガラスが割れて落ちる事がある。補強されていないブロック塀が崩れる事がある。据付けが不十分な自動販売機が倒れる事がある。自動車の運転が困難となり、停止する車もある。

6(弱)

立っている事が困難になる。 固定していない家具の大半が移動し、倒れるものもある。ドアが開かなくなる事がある。 壁のタイルや窓ガラスが破損、落下することがある。

6(強)

立っている事ができず、這わないと動く事ができない。

揺れにほんろうされ、動くことができず、飛ばされることもある。

固定していない家具のほとんどが移動し、倒れるものが多くなる。

壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する建物が多くなる。補強されていないブロック塀のほとんどが崩れる。

7

立っている事ができず、這わないと動く事ができない。

揺れにほんろうされ、動くことができず、飛ばされることもある。

固定していない家具のほとんどが移動したり、倒れたりし、飛ぶ事がある。 壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する建物が多くなる。補強されているブロック塀も破損するものがある。

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お問い合わせ先
音更町役場総務部情報・防災課防災係
電話:0155-42-2111(内線:242)
ファクス:0155-42-2117