小・中学校の耐震化について

耐震化の必要性

学校施設は、児童・生徒などが一日の大半を過ごす活動の場であるとともに、非常災害時には地域住民の応急避難場所としての役割を果たすことから、その安全性の確保は極めて重要です。
音更町は、従前の耐震基準で建築された小中学校施設の耐震化に平成17年度から取り組んでいます。

耐震診断の結果

音更町で行った耐震診断(1次診断と2次診断)の結果は、耐震診断の結果一覧(9KB)のとおりです。

耐震化の状況

昭和56年5月以前に建築された校舎と体育館で、耐震性の確認が必要な音更町の該当校は、次のとおりです。

校舎は、駒場小学校(一部)、東士幌小学校(一部)、木野東小学校(一部)、柳町小学校、音更中学校、下音更中学校(一部)、駒場中学校(一部)、緑南中学校の8校です。

体育館は、木野東小学校、柳町小学校、下士幌小学校、音更中学校、下音更中学校、緑南中学校、駒場中学校の7校です。

校舎のうち木野東小学校(平成19年度)、柳町小学校(平成20年度)、緑南中学校(平成22年度)、東士幌小学校(平成22年度)は、耐震改修(補強)が完了し、駒場小学校(平成21年度)、音更中学校(平成25年度)は改築工事が完了しております。また、下音更中学校と駒場中学校の校舎は、平成21年度実施の2次診断の結果、構造耐震指標(Is値)が0.70以上あることを確認しています。

体育館のうち木野東小学校、柳町小学校、下士幌小学校、下音更中学校、緑南中学校、駒場中学校は、平成23年度に耐震改修(補強)を完了し、音更中学校(平成25年度)改築工事が完了しています。

音更町の小中学校施設については、耐震性の確認が必要な建物のうち診断を実施した割合を示す「耐震診断率」及び、もともと耐震性がある建物に加え耐震改修を実施した建物の全体に占める割合を示す「耐震化率」はともに100%を達成しています。

用語の説明

優先度調査

学校施設の診断実施の優先順位を判断するための簡易的な判定方法です。

1次診断

建物の耐震性能を簡略に評価する診断方法で、危険性の低い建物の抽出や整備計画の策定に活用します。

2次診断

建物の耐震性能を詳細に評価する方法で、耐震補強内容を検討し、設計を行うときに使用します。

構造耐震指標(Is値)

建物の耐震性能を表す指標で、地震に対する建物の強度とねばり強さを示す値です(地震とは震度6強以上の大規模地震)。
この値が大きいほど耐震性能が高くなります。

・2次診断の場合
Is値の目安
Is値<0.30(地震に対して危険性が高い)
0.30≦Is値<0.60(地震に対して危険性がある)
0.60≦Is値(地震に対して危険性が低い)

文部科学省は、補強後のIs値はおおむね0.70を超えることとしています。

・1次診断の場合
Is値<0.90(耐震性が確保されていない)

新耐震基準

昭和53年の宮城県沖地震などの大規模な地震をきっかけに、昭和56年6月1日に建築基準法の耐震性能についての基準が改正され、改正後に建築された建物は新しい耐震基準で建設されています。

阪神・淡路大震災では、新しい耐震基準で設計された建物には大きな被害がなかったことが報告されています。

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お問い合わせ先
音更町教育委員会教育部学校教育課 施設係
電話:0155-42-2111(内線:754)
ファクス:0155-42-6288