所得の計算

「所得」という言葉

 税を計算するときの「所得」という言葉は、「収入」と区別して使われます。大まかにいうと、「収入」から「必要経費」を差し引いた残りが「所得」となります。

 例えば、事業を営んでいる場合は、「収入」と「必要経費」をそれぞれ計算してから「所得」を算出することになります。しかし、給与収入を得ている場合や公的年金収入を得ている場合は「必要経費」を計算せずに、給与の場合は「給与所得控除」(このページの下記をご覧ください)、公的年金の場合は「公的年金等控除」(このページの下記をご覧ください)をそれぞれ決められた方法に従って計算し、「収入」から差し引くことで「所得」を算出します。

 このほかに、加入していた生命保険の満期受け取り金であれば、支払った保険料や掛金が「必要経費」となり、「収入」から差し引くことになります。

収入と所得のイメージ 

給与所得の計算

 給与収入を得ている場合は、「給与所得控除」を収入から差し引いて「給与所得」を求めます。

 下の表では、「給与所得控除」を差し引いた後の「給与所得」を求めることができます。

 給与所得計算表(27.1KB) 

計算例

 給与収入が3,784,557円の場合

  1. 4で割る3,784,557円÷4=946,139.25円
  2. 千円未満を切捨てる946,139.25円→946,000円
  3. 計算式にあてはめる946,000円×4×80%−540,000円=3,027,200円−540,000円=2,487,200円

 給与所得は2,487,200円となります。

公的年金等の所得の計算

 公的年金等収入を得ている場合は、「公的年金等控除」を収入から差し引いて「公的年金等の所得」を求めます。

 下の表では、「公的年金等控除」を差し引いた後の「公的年金等の所得(税法上は雑所得に分類されます)」を求めることができます。

 公的年金等の所得計算表(25.2KB)

計算例

 年齢65歳未満で年金収入額が2,453,672円の場合

 2,453,672円×0.75−375,000円=1,840,254円−375,000円=1,465,254円(1円未満は切り捨て)

 公的年金等の所得は1,465,254円となります。

お問い合わせ先
音更町役場総務部税務課住民税係
電話:0155-42-2111(内線:572)
ファクス:0155-42-2117