経営方針

学校経営の基本的姿勢

 子ども達の夢と希望を育む教育活動の創造

 子どものよさを生かし、自ら学ぶ力と豊かな心を育む

 現在,学校教育は,色々な深刻な課題に直面している。とりわけ,北海道では学力面での課題等であるが、それぞれの学校では,地域や子ども達の実態を踏まえながら,見通し(明確な目標やゴール)を立て,着実に課題を解決していかねばならない。

 実態把握さえ難しくなったいじめ等、子どもたちに教師や親の指導が通りにくくなっている現状等から国のレベルで,数年前から教育制度・教育課程,指導者の意識改革等教育改革が進行しており,それは指導者の個人的力量に頼るばかりでは解決が難しいことを示している。

 こうした時こそ,学校教育は原点に立ち戻り,学校・地域・家庭のそれぞれの役割と連携を構築(再構築)し,あるべき姿を明らかにしながら,着実な歩みを継続していかなければならない。次代を担う子どもたちに,大きな影響力をもつ学校教育は,弱体化していると言われる地域の教育力を高め,家庭教育と連携を強め,子ども達を中核に据えた創造的な営みを生み出していきたいと思う。

 学校は,教育基本法の理念を踏まえ,教育課程の見直しと充実を,その都度図っていかなければならないと思う。

 そして,本校の教育目標の具現化を,教職員の知恵と力を結集して,一人一人の子どもに合った形で,その実現に迫りたい。

 そのためには,本校の実践課題を明らかにすることが重要であり,学校経営をP(計画)・D(実践)・C(検証)・A(改善)のサイクルの中に位置づけ,より良い実践を生み出す努力を継続していかなければならないと思う。

学校経営の方針

 学校教育の主人公は子どもである,という認識のもとに,子どもの個性を伸長するという教育理念をもち,豊かな人間性を育てる教育活動を推進する。

 そのためには,一人一人の子どもの実態を客観的に捉え,自ら学ぶ力・自ら学ぶ意欲を育てる教育課程を編成する。そして,その実施・評価・改善を通し,地域の特色を活かした活力ある学校を構築する学校経営を推進する。

学校経営の重点

(1)子どもの健康・安全に最大の配慮をし,のびのびした学校づくりを推進する。

 ○学校は,創造的活動が次々と生まれるところであるから,子ども達がのびのびと活動できる場として保障されなければならない。そのために

 も,子ども達の健康と安全には最大の配慮を払う必要がある。

(2)子どもの成長に共感し,指導者も共に成長していく学校づくりを推進する。

 ○学校の主人公である子ども達は,目覚ましい成長を遂げていく。その支援者としての教師は,こどもの成長を喜びをもって迎え,自分も共に

 成長していくという意思をもって,学級づくり・学校づくりを推進していく。

(3)学校と地域・家庭との連携を深め,地域に根差した学校教育を推進する。

 ○生涯学習の基礎を培う学校教育は,地域・家庭との連携を深めることによって大きな成果が期待できる。体験学習や地域の人材活用は,地

 域ならではの教育効果をあげることができる。学校・地域・家庭の連携強化を様々な場面を通じて推進していく。

(4)教職員の相互理解を深め,各々の個性(持ち味)を活かした指導体制の確立を図る。

 ○一人一人の子どもを深く理解し,その子どもの成長に沿った指導実践によって,学校教育目標が具現化される。そのためには,教職員が

 各々の個性や特性・持ち味を発揮すると共に,お互いに認め合い,学び合い,尊重し合う組織づくりを推進する。

(5)個人研修や共同研究を重視し,日常の教育実践の高まりを図る。

 ○研究と修養は,生き生きとした教育活動を支える基盤である。そして,それは教師の使命であり義務である。ライフワークとしての個々人の

 研修を保障し,日常の創造的教育活動につながっていく校内共同研究を充実させていきたい。