|
||||
|
わが国には、「教育といえば学校教育」といった考え方や、必要以上に学歴が仕事上でも評価される、いわゆる学歴偏重の風潮がありました。そのため、過度の受験競争をもたらすなど、教育はもとより社会のさまざまな分野にひずみを生じてきました。 そこで、一人一人の人間の評価が、「どこの学校を卒業したか」という形式的な評価ではなく、「何を学んだか」「何を身につけたか」「何ができるか」という内容面の評価が大切になってきました。そして、学校だけでなく、社会のさまざまな教育の機能を活用して行なわれる学習を重視し、義務教育を終えた後「どこで学んでも、いつ学んでも」その人の学習の成果を正しく評価する社会の実現が望まれるようになってきました。 このような、「人々が、生涯のいつでも、自由に学習機会を選択して学ぶことができ、その成果が適切に評価される社会」が「生涯学習社会」なのです。 |
||||