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福祉

音更町無料低額診療事業調剤処方費用助成事業

町は、音更町内に住民票のある人が「無料低額診療事業」を利用し、院外処方(病院外の薬局での調剤処方)を受ける際に支払う調剤処方費用の自己負担額の全部、または一部を助成します。

無料低額診療事業とは

経済的な理由で医療費の支払いが難しい人に対して、医療機関が体の状態や生活状況などを聞き取り、必要と認めた場合に、診療費の自己負担額が無料または低額となる事業です。
無料低額診療事業 実施医療機関一覧(音更町、帯広市)
医療機関名 電話番号 住所
帯広協会病院 0155-22-6600 帯広市東5条南9丁目
帯広光南病院 0155-47-4811 帯広市空港南町303番地
帯広第一病院 0155-25-3121 帯広市西4条南15丁目
帯広西病院 0155-37-3330 帯広市西23条南1丁目
十勝勤医協帯広病院 0155-21-4111 帯広市西9条南12丁目
十勝勤医協白樺病院 0155-38-3500 帯広市白樺16条西2丁目
ながい内科医院 0155-36-5578 帯広市西21条南3丁目
音更病院 0155-31-7111 音更町緑陽台南区2番地6

助成の対象になる費用

無料低額診療事業により院外処方を受けた調剤処方費用が対象になります。
対象になる費用であっても、他の公的な制度により給付を受けられるものについては、助成の対象になりません。また、本事業の助成を受けた後に、他の制度による給付などを受けた場合は、本事業の助成金を返還していただく必要があります。
(注)帯広光南病院、十勝勤医協白樺医院、音更病院は、院外処方を行っておらず、調剤処方費用に対しても無料低額診療による減免が適用されるため、町の助成の対象外です。

助成額

無料低額診療事業を行う医療機関が算出した世帯の収入状況などにより、次のとおり助成します。
  • 世帯の収入額が、世帯の生活保護基準額の1.2倍以下の場合
調剤処方費用の自己負担金額の全額を助成
  • 世帯の収入額が、世帯の生活保護基準額の1.4倍以下の場合
調剤処方費用の自己負担金額の5割を限度に助成
  • 世帯の収入額が、世帯の生活保護基準額の1.4倍を超える場合
助成の対象となりません。

助成を受けるための手続き

助成資格申請

調剤処方費用の助成を受けるには、助成資格申請が必要です。助成資格申請は、院外処方を行っている無料低額診療事業実施医療機関で受け付けていますので、窓口などで相談してください。
助成資格申請は町で審査し、資格を決定した場合は資格決定通知書を送付します。
(注)音更町役場、木野支所では資格申請を受け付けていません。

助成金の申請と受け取り方

申請や受け取り方は次の二通りの方法があります。
  • 償還払
薬局で調剤処方費用を支払い、薬を受け取った後に、町に申請して助成金を受け取る方法です。
町に申請するときに、資格決定通知書と薬局に支払った領収書が必要です。
  • 受領委任払
助成金の受け取りを薬局に委任し、調剤処方費用を支払わずに(5割助成の場合は自己負担額だけを支払って)薬を受け取る方法です。あらかじめ受領委任払登録薬局として登録している薬局でのみ利用できます。
薬局で手続するときに、資格決定通知書と印鑑が必要です。
受領委任払が利用できる薬局
薬局名 住所
あじさい薬局 帯広市西9条南12丁目
楓薬局 中央店 帯広市西4条南15丁目
楓薬局 西23条店 帯広市西23条南1丁目
ナカジマ薬局 協会病院前店 帯広市東6条南8丁目
日本調剤 帯広薬局 帯広市東6条南9丁目
パルス薬局 帯広店 帯広市東6条南9丁目
まつもと薬局 本店 帯広市東6条南9丁目
まつもと薬局 フロンティア店 帯広市西18条北2丁目
つがやす薬局 東2条店 帯広市東2条南14丁目
つがやす薬局 西1条店 帯広市西1条南12丁目
つがやす薬局 池田店 池田町字東2条7丁目

お問い合わせ

保健福祉部福祉課福祉係
080-0198  北海道河東郡音更町元町2番地
電話:0155-42-2111 内線523
ファクス:0155-42-5160

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