子育て
児童虐待防止について
令和5年度「オレンジリボン・虐待防止推進キャンペーン」リーフレット(3.56 MB)
「たたかれていい子どもなんて、いないんだよ。」リーフレット(6.00 MB)
虐待はどの家庭でも起こりうる身近な問題です。育児に悩んだり、虐待を疑われる子どもを見かけたときは、一人で悩まずにご相談ください。
このような子どもを見かけたら迷わず相談してください。
- 身体や衣服がいつも汚れている
- 顔や腕、足などに不自然な傷やあざ、やけどのあとがある
- 叫び声や泣き声、叩く音などが頻繁に聞かれる
- 小さな子どもを置いて頻繁に外出しているなど
児童虐待とは
児童虐待とは、保護者(親または親に変わる養育者)が、子どもの心や身体を傷つけ、子どもの健やかな発育や発達に悪い影響を与える事を指します。主に4種類に分類されています。
身体的虐待 | 殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせる、首を絞める、縄などで一室に拘束するなど |
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性的虐待 | 子どもへの性的行為、性的行為を見せる、性器を触るまたは触らせる、ポルノグラフィの被写体にするなど |
ネグレクト | 家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かないなど |
心理的虐待 | 言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い、子どもの目の前で家族に対して暴力をふるうなど |
児童虐待対応マニュアルについて
児童虐待の未然防止、発生時の迅速かつ的確な対応および支援のため、「児童虐待対応マニュアル」を音更町要保護児童対策地域協議会と共に作成しました。今後とも、子どもたちが安心・安全に暮らせる地域づくりのためにご協力をお願いします。
児童虐待対応マニュアル(全編)(2.29 MB)
児童虐待対応マニュアル(関係様式)(485.16 KB)
オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン
こども家庭庁では毎年11月を「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」を実施し、家庭や学校、地域などの社会全般にわたり、児童虐待問題に対する深い関心と理解を得ることができうよう、期間中に児童虐待防止のための広報・啓発活動などさまざまな取組を実施します(平成16年度から令和4年度までは厚生労働省において「児童虐待防止推進月間」として実施)。児童虐待についての連絡先・相談先
- 帯広児童相談所(電話0155-22-5100)
- 音更町こども家庭センター(保健センター内)子ども支援係(電話0155-42-6200)
- 24時間対応の全国共通ダイヤル(電話189(いちはやく))(通話料無料)
お問い合わせ
保健福祉部健康推進課子ども支援係
080-0104 北海道河東郡音更町新通8丁目5番地
電話:0155-42-6200 内線961
ファクス:0155-42-2713