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権利を守ります

高齢者虐待の防止

高齢者虐待を防ぎましょう

高齢者虐待が起こる背景には、「介護負担に加え失業中で困っている」「単身介護や老老介護などで、気持ちにゆとりがない」「認知症の人への対応が分からないために、つい手をあげてしまう」などさまざまな要因があります。
高齢者虐待は、だれもが直面する恐れのある問題です。だからこそ、自分自身の問題として高齢者虐待が起こらないよう、みんなで支え合っていくことが大切です。

高齢者虐待とは

高齢者虐待とは、高齢者の世話をしている家族、親族、同居人など(養護者といいます)によって行われる虐待を差します。
単に身体への暴力行為だけを指すものではなく、養護者が高齢者の心に深い傷を負わせたり、高齢者の人権や財産権を侵害したりして、尊厳を奪う行為のことをいいます。
高齢者虐待防止法で定義される虐待の5類型と、それらの具体例は下記PDFのとおりです。
高齢者虐待防止法第2条第4項の1及び2に規定される、5類型の具体例(67.73 KB)

虐待を防ぐために

虐待を受けている高齢者や介護に疲れた家族のサインに、身近な人が早めに気づくことが、虐待防止の第一歩です。
「顔や体にあざがある」「顔色が悪くやせてきた」「家から怒鳴り声が聞こえる」「高齢者の介護でストレスがたまっているけど、どうすればいいの?」など、「虐待かな?」と思ったら、一人で抱え込まず、まずは下記の窓口までご相談ください。

相談窓口

相談窓口一覧
事業所名 所在地 電話番号
役場高齢者福祉課 音更町新通8丁目5番地 0155-32-4567
地域包括支援センターらんらん 音更町柏寿台1番地5 0155-67-7090
地域包括支援センターほほえみ 音更町共栄台西12丁目7番地7 0155-32-5151
地域包括支援センターロータス音更 音更町中鈴蘭元町2番地9 0155-67-7863
その他、現に暴力が行われているとき、暴力の状況により生命が危ぶまれるなど緊急な対応が必要なときは、直ちに帯広警察署(電話:0155-25-0110)に通報してください。

お問い合わせ

保健福祉部高齢者福祉課包括支援係
080-0104  北海道河東郡音更町新通8丁目5番地
電話:0155-32-4567 内線942
ファクス:0155-32-4576

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