認知症に関する情報
認知症初期集中支援推進事業を実施しています
認知症になっても本人の意志が尊重され、できる限り住み慣れた地域で暮らし続けることを支援するため、40歳以上の在宅生活をしている人が認知症状などでお困りの場合「認知症初期集中支援チーム」がご家庭へお伺いしてサポートさせていただきます。「介護サービスを利用したいが、なかなかうまくできない」「認知症の診断を受けたいが、受診したがらず病院に行けない」「医療や介護のサービスを利用したいが、本人が嫌がり中断している」「認知症による症状が強く困っている」などお困りの場合は、ご相談ください。
認知症初期集中支援チームとは
大江病院認知症疾患医療センターの認知症サポート医、認知症看護認定看護師、精神保健福祉士、町保健師等がチーム員として活動します。活動内容
チーム員がご家庭を訪問し、おおむね6カ月を目安に集中的に支援を行います。具体的にはご本人やご家族の困りごとや心配事を確認させていただき、病院受診やサービス利用、ご家族の介護負担軽減等、状況に合わせた支援の方向性や対応などを検討し、支援を行います。
対象となる人
- 40歳以上の町民で自宅で生活しており、かつ認知症が疑われる人や認知症の人で次のような人認知症の診断を受けていない。
- 継続的な医療や介護サービスを受けていない、または中断している。
- 継続的な医療や介護サービスを受けているが認知症による症状が強く、対応に困っている。
- 音更町は、認知症初期集中支援推進事業以外にも認知症に関する様々な相談や支援を行っています。
お問い合わせ
保健福祉部高齢者福祉課包括支援係
080-0104 北海道河東郡音更町新通8丁目5番地
電話:0155-32-4567 内線942
ファクス:0155-32-4576