健康情報
香りのエチケットについて(化学物質過敏症)
化学物質過敏症をご存知ですか
身の回りにあるさまざまな製品に含まれるごく微量の化学物質が原因で、身体的、精神的な症状が現れる病気です。その病態や発症の仕組みは明確になっていません。化学物質への感受性は個人差が大きいため、同じ環境にいても発症する人としない人がいます。
化学物質過敏症の主な症状
化学物質過敏症の症状は多様ですが、粘膜刺激症状(結膜炎、鼻炎、咽頭炎)、皮膚炎、気管支炎、ぜんそく、動悸、不整脈、異常発汗、精神症状(不眠、不安、うつ状態、記憶困難、集中困難など)頭痛、発熱、疲労感などが出現すると言われています。香りのエチケットのお願い
最近は、香りつき洗剤・柔軟剤・シャンプー・コンディショナー・芳香剤・香水などが人気ですが、香りの感じ方には個人差があります。自分にとって快適な香りでも、他人には不快だったり、体調不良を起こす場合があります。大勢の人が利用される場所・施設・乗り物などを利用する場合には、ご配慮をお願いします。化学物質過敏症にご理解・ご協力をお願いします(音更町作成)(841.71 KB)
その香り困っている人もいます(消費者庁、文部科学省、厚生労働省、経済産業省、環境省作成)(828.73 KB)
パネル展を開催します
音更町図書館展示ホールで、香害に関するパネル展が開催されます。ぜひ、お立ち寄りください。
お問い合わせ
保健福祉部健康推進課健康推進係
080-0104 北海道河東郡音更町新通8丁目5番地
電話:0155-42-2712 内線920
ファクス:0155-42-2713