健康情報
知っていますか?乳がんのこと
乳がんってどんな病気?
乳がんは女性が患うがんの第1位であり、女性のがん死亡率の中で第4位です。女性の9人に1人がかかると言われています。乳腺組織(母乳を作るところ)にできるがんで、発生や増殖には「エストロゲン」と呼ばれる女性ホルモンが深く関わっていることが知られています。
主な症状
乳がんの主な症状は、乳房のしこりです。ほかには、乳房にえくぼやただれができる、左右の乳房の形が非対称になる、乳頭から分泌物が出る、などがあります。罹患率(りかんりつ)
罹患率とは診断される人の割合のことで、40歳代から60歳代が好発年齢ですが、20歳代後半から発症する方もいます。生存率
ステージIの5年生存率は93.7%で、他のがんに比べると予後が良好です。そのため、早期発見が重要になります。主なリスク
- 初経年齢が早い
- 初閉経年齢が遅い
- 出産歴がない
- 初産年齢が遅い
- 授乳歴がない
- 閉経後の肥満
- 飲酒習慣
- 一親等の乳がんの家族歴
- 良性乳腺疾患の既往歴
乳がんの原因(日本医師会のホームページへリンクします)
音更町でも乳がんは見つかっているの?
令和2年度から令和6年度までの5年間の乳がん検診の結果を見ると、年間4.6人に乳がんが見つかっています。しかし、音更町の乳がん検診の受診率は増加傾向にはありますが例年25%程度であり、国が目標とする検診受診率60%には程遠いのが現状です。「ブレスト・アウェアネス」を取り入れましょう
「乳房を意識する生活習慣」をブレスト・アウェアネスと言います。これは、乳がんの早期発見・早期治療につながる、女性にはとても大切な生活習慣です。ブレスト・アウェアネスの4つのポイント
自分の乳房の状態を知る
乳房チェックは、着替えや入浴、シャワーなどの際に乳房を見て、触って、感じるという乳房を自覚することです。乳房の変化に気を付ける
- 乳房の腫瘤(腫瘤)
- 乳頭からの分泌物
- 乳頭や乳輪のびらん
- 乳房の皮膚の凹みや引きつれ
- 乳房痛
変化に気づいたらすぐ医師へ相談する
乳房の変化が、すべて乳がんの症状ではありませんが、気づいた乳房の変化が乳がんの早期の症状の可能性はあります。なるべく早く、乳がんの自覚症状に気づいて医師に相談すると適切な治療を早い段階で行うことができます。40歳になったら2年に1回乳がん検診を受ける
乳がん検診は乳房専用のX線撮影(マンモグラフィ)で行い、プラスチックの板と撮影台に乳房をはさんでレントゲンを撮ります。検診の結果が「要精密検査(がんの疑いあり)」となった場合は、必ず精密検査を受けましょう。
音更町にお住まいの40歳以上の女性は、乳がん検診の助成を受けることができます。詳しくは乳がん検診(内部ページへリンクします)をご覧ください。
ブレスト・アウェアネス(乳房の健康チェック)のすすめ(乳がん検診の適切な情報提供に関する研究のホームページへリンクします)
お問い合わせ
保健福祉部健康推進課健康推進係
080-0104 北海道河東郡音更町新通8丁目5番地
電話:0155-42-2712 内線921
ファクス:0155-42-2713