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感染症対策

結核健診を受けましょう

結核について

結核とは

結核菌が体内に入ることによって起こる病気です。結核菌は主に肺の内部で増えるため、最初は風邪に似た症状(咳・痰・発熱・身体のだるさ・呼吸困難など)が出現する場合が多いですが、肺以外にも病変をつくることがあり、腎臓、リンパ節、骨、脳など身体のあらゆる部分に影響が及ぶ場合があります。
高齢者では結核を発症しても、症状が軽症のまま経過することがあり、発見が遅れやすく注意が必要です。早期に発見すれば治療も短期間で済み、人にうつす可能性も少なくなります。

感染経路

結核の感染経路は「空気感染」です。
結核菌を出している肺結核患者の咳やくしゃみなどの「しぶき」と一緒に、結核菌が飛び散り、それを周りの人が直接吸い込むことで人から人へうつります。

予防のポイント

健康的な生活が免疫力を高め、結核の予防につながります。また、早期の発見が重症化を防ぎ、周囲への感染を予防します。症状がなくても定期的に健診を受けましょう。
  • 定期的に健診を受診する
  • 適度な運動
  • 十分な睡眠
  • バランスの良い食事
  • タバコを吸わない

結核に関する情報

65歳以上の人は年に1回、結核健診を受けましょう

結核健診の受け方

結核健診の検査方法は、胸部レントゲン検査です。
音更町では、肺がん検診として、胸部レントゲン検査を実施しています。
詳しくは肺がん検診(内部ページにリンクします)をご覧ください。

お問い合わせ

保健福祉部健康推進課健康推進係
080-0104  北海道河東郡音更町新通8丁目5番地
電話:0155-42-2712 内線920
ファクス:0155-42-2713

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