感染症対策
感染症予防対策をはじめよう
かぜやインフルエンザなどの感染症は、各個人・各家庭で感染予防対策を行うことが重要です。手洗い・うがいを始めとした感染予防対策を行い、せきエチケットを身につけましょう。手洗いの方法
- 水で手を濡らし、石けんをつけてよく泡立てます
- 5回ずつ手の平と甲を洗います
- 5回ずつ指の間を洗います
- 5回ずつ親指のまわりも忘れずに洗います
- 5回ずつ爪・指先を洗います
- 5回ずつ手首を洗います
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(注1)1から6の順で手洗いをし、流水で十分にすすいで清潔なタオルやペーパータオルで手をふき、乾燥させましょう。
(注2)最後に消毒用アルコール(アルコール分60%から80%)をすり込むと、より殺菌効果が高まります。
うがいの方法
- 口の中の汚れを取るように、ブクブクうがいをします
- 一度水を吐き出します
- もう一度口に水をふくみ、のどの奥までしっかりと、3回以上ガラガラうがいをします
マスクの取り扱い方法
不織布製マスクは、使い捨てマスクです。1日1枚程度を目安に替えましょう。洗濯や消毒は勧められません。また、マスクにはウイルスが付着している可能性があるので、表面は触れないようにしましょう。マスクの付け方
- 鼻、口、あごを覆う
- マスクの可変部分を鼻筋に合わせる
- ゴムひもで耳にしっかり固定する
マスクのはずし方
- 片耳のゴムひもを持ち顔からはずす
- 反対側のゴムひもを持ち、顔からはずす
- マスクを捨てるときも、表面に触れないように注意する
守ろう!せきエチケット
- せきやくしゃみをするときはティッシュペーパーなどで口と鼻を押さえ、ほかの人から顔をそむけて2m以上離れましょう。ティッシュペーパーなどがないときは、手よりも周囲に触れにくい曲げたひじあたりで押さえましょう。
- 鼻汁や痰(たん)はティッシュペーパーに出し、すぐにふたつきのゴミ箱に捨てましょう。
- マスクを正しく着用し、周囲の人やせきをしている人にマスクの着用をすすめましょう。できれば透過性の低い不織布製のマスクを使用しましょう。
- 日ごろから規則正しい生活をし、栄養バランスのとれた食事や十分な休養をとるなどして、体力・抵抗力を高めましょう。
- 室内を適切な温度や湿度に保ちましょう。
お問い合わせ
保健福祉部健康推進課健康推進係
080-0104 北海道河東郡音更町新通8丁目5番地
電話:0155-42-2712 内線920
ファクス:0155-42-2713