成人保健
認知機能が気軽にチェックできます!
認知機能チェックを受けてみませんか
「最近、もの忘れをするようになった」「今までできていた家事や計算などのミスが多くなった」「好きだったことに興味や関心がなくなった」ということはありませんか?それは、認知症の前段階とされるMCI(軽度認知障害)かもしれません。町は、認知症予防や生活習慣の改善に役立てていただくために、認知機能チェックを行っています。
MCI(軽度認知障害)とは
MCIは認知症とは診断されないが、記憶障害と軽度の認知障害があり認知症の前駆状態(グレイゾーン)と言われる段階です。この段階で生活習慣を改善することで、認知症への進行を防いだり、発症を遅らせたりすることができると言われています。若年性認知症について
65歳未満で発症する認知症を「若年性認知症」といいます。推定発症年齢の平均は約51歳で、働き盛りに発症する場合が多く、仕事の継続だけでなく、経済的にも大きな影響があります。多少のもの忘れがあっても認知症とは思わず、初期のサインを見逃しがちです。認知機能の低下にいち早く気づくために
町は、認知機能を気軽にチェックできる方法としてCADi2(キャディ ツー)を活用しています。CADi2は、島根大学医学部第三内科が開発した、認知症の早期スクリーニングが行えるアプリで、10個の質問に答えることで現在の認知機能を確認することができます。(注)認知症かどうかを判断するものではありません。
(注)もの忘れが心配で詳しい検査を希望する人は、専門医へご相談ください。
対象者
町民(注)認知症の診断を受けている人(疑いを含む)や認知症の治療を受けている人は除く。
申込方法
保健センターへ事前に電話でお申し込みください。(地域サロンや老人クラブ等を対象に、町の保健師等が訪問し、タブレットを使ったチェックを行うこともできますのでご相談ください)
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料金
無料内容
タブレットによるチェック(10個の質問に答えるもの)お問い合わせ
保健福祉部健康推進課健康推進係
080-0104 北海道河東郡音更町新通8丁目5番地
電話:0155-42-2712 内線920
ファクス:0155-42-2713