林業情報
ヒグマの情報について
出没情報
6月14日(土)、午前6時半頃、十勝中央大橋から西側100mの地点でクマが川を渡って幕別の方角へ向かうのを目撃したと連絡がありました。再度出没する可能性もありますので、十勝川温泉地域周辺にお住まいの方や付近で散歩や外出(特に早朝や夕方)をされる方は十分ご注意ください。
NO | 月日 | 場所 | 目撃 | 痕跡 |
3 | 令和7年6月14日 | 十勝中央大橋から西側100mの地点でクマが川を横断して幕別の方角へ向かった | あり | なし |
2 | 令和7年6月6日 | 道道上士幌音更線と豊田12号交差点から 東に4.5キロの林道上 |
なし | フン |
1 | 令和7年6月5日、6日 | 三菱自動車テストコース敷地内 | あり | なし |
令和6年度のヒグマ情報(19.82 KB)
ヒグマの出没に注意してください
道内では、近年ヒグマによる人身事故が発生しており、今後も人間の生活域における出没が懸念されます。山菜取りやキノコ狩り、登山などで野山に入るときは、ヒグマによる被害に遭わないためにも「ヒグマに遭遇しないための注意事項」を確実に実行し、十分に注意を払ってください。ヒグマに遭遇しないための注意事項
- ヒグマは、聴力に優れており、音に敏感です。鈴やラジオなど音が出るものを持ち、自分の存在を知らせるよう工夫しましょう。
- 嗅覚も非常に発達していますので、においの強い食べ物は持ち歩かないようにしましょう。
- 単独行動は避けて、できるだけ複数人で作業しましょう。
- 大きな足跡、フンの発見、またはにおいなど異変を感じたら、直ちにその場を離れましょう。
「ヒグマを目撃したら」
- 距離がある場合は、静かにゆっくりと、その場から離れる。
- 距離が近い場合は、ヒグマから目を離さないように、ゆっくりと後退する。持ち物があれば、小出しに投げヒグマの気をそらす。
- 至近距離の場合は、ゆっくりと両腕を上げ、姿を大きく見せゆっくりと移動する。
どの場合においても、ヒグマを刺激しないことが大切です。
逃げる者を追いかける習性がありますので、走って逃げることは危険です。
子グマを目撃した場合は、近くに親グマがいますので特に注意が必要です。
北海道のホームページにヒグマ関する「注意情報」、「人身事故発生状況」、「ヒグマ出没への対応」、「ヒグマ対策の手引き」、「リーフレット(外国語版を含む)・ポスター・チラシ」が掲載されていますので、ご覧ください。ヒグマに注意(ヒグマ対策)(北海道のホームページにリンクします)
ヒグマを目撃したり、足跡などを発見したときは
役場職員やハンターが確認に向かいます。
役場林業係(0155-42-2111)、または帯広警察署(0155-25-0110)までご連絡ください。
お問い合わせ
経済部農政課林業係
080-0198 北海道河東郡音更町元町2番地
電話:0155-42-2111 内線726
ファクス:0155-42-2696