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空き家

空き家の適正管理について

空き家所有者の義務

適正に管理されていない空き家は、老朽化により建築部材が落下や飛散して、周辺へ損害を与えることが懸念されます。また、敷地内の樹木や雑草が繁茂することにより景観が悪くなるばかりでなく、ネズミやスズメバチが棲みついたり、ゴミが不法投棄されるおそれもあります。そのほかにも、非行や犯罪の温床になったり、放火の心配など、空き家の近隣に住む人にとっては不安なことだらけです。空き家の所有者は、近隣に迷惑をかけないよう適切に管理しなければなりません。遠方にお住まいの場合など、ご自身で管理することが難しいときは、管理会社に委託する方法もあります。また、建物は使わない間に傷みが進みます。使用する予定がない場合は賃貸したり売却することも考えてみましょう。

参考

所有者の責任

空き家の管理が不適切で近隣の人や建物に損害を与えた場合、所有者は管理責任を問われます。適切に管理しましょう。

特定空家等の認定

適切な管理がされない状態が続くことで、周辺への悪影響が特に大きいと判断した場合は特定空家等と認定します。特定空家等として認定したのち、町からの助言・指導に従わずに勧告を受けた場合は固定資産税の住宅用地の特例措置が受けられなくなります。

お問い合わせ

建設部建築住宅課建築係
080-0198  北海道河東郡音更町元町2番地
電話:0155-42-2111 内線322
ファクス:0155-42-2142

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