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環境

駆虫薬散布によるエキノコックス対策について

駆虫薬散布によるエキノコックス対策について

エキノコックス症とは

エキノコックス症とは、エキノコックスと呼ばれる寄生虫の卵が、ヒトの口から体内に入り、幼虫となって肝臓などに寄生し、肝機能障害などを起こす病気です。

感染経路について

ヒトの体内にエキノコックスの卵が入るのは、エキノコックスが寄生したキツネや犬、そのふんに直接触るなどの場合が考えられます。
ヒトからヒトに感染することはありません。

駆虫薬散布について

令和4年5月から、音更・木野市街、十勝川温泉市街、駒場市街の外周を囲むようにエキノコックス駆虫薬(虫下し)の散布を実施しています。
駆虫薬は、キツネはもとより犬、猫などが食べても健康に全く問題はなく、エキノコックスだけに効き目があります。
駆虫薬を混ぜた餌を野外に散布して食べさせることにより、キツネのエキノコックス感染率を下げる効果が期待されます。
毎年、5月~10月末までの1カ月ごとに特定のルートで計6回の駆虫薬散布を実施しています。

駆虫薬散布調査結果について

令和4年度調査結果報告書(21.51 MB)
令和5年度調査結果報告書(17.96 MB)

お問い合わせ

町民生活部環境生活課環境生活係
080-0198  北海道河東郡音更町元町2番地
電話:0155-42-2111 内線562
ファクス:0155-42-5160

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