補助制度など
音更町ひとり親家庭等自立支援事業
町は、ひとり親家庭などの父母の経済的自立と生活意欲の助長・増進するため、帯広大谷短期大学社会福祉科介護福祉専攻(以下「短大」という)に就学する経費の支援を行います。支援の内容
ひとり親家庭などの父母が、介護福祉士資格を取得し、音更町内の高齢者施設などに就職して自立を図ります。奨学金
学納金(入学金や授業料など)から自己負担額100,000円を差し引いた金額を奨学金として支給します。
(注)自己負担額は前期・後期でそれぞれ25,000円ずつ短大に納付することになります(2年間で合計4回の納付)。
(例)母と子1人の世帯ので前年の収入が970,000円の場合
支給額:月額30,000円(年額360,000円)
(注)上記の金額は例であり、世帯の状況や収入により金額は変わります。
就学支援金
世帯の収入が生活保護基準額を下回る場合に、50,000円を限度として生活費を支給します。(例)母と子1人の世帯ので前年の収入が970,000円の場合
支給額:月額30,000円(年額360,000円)
(注)上記の金額は例であり、世帯の状況や収入により金額は変わります。
就学中の生活費は就学支援金の他に北海道の制度を受けることが出来ます。
高等職業訓練促進給付金
資格取得のために1年以上修学する場合に生活費を支給する北海道の制度です。
高等職業訓練促進給付金の金額町民税非課税世帯月額100,000円
町民税課税世帯月額70,500円
詳しくは北海道のホームページ(外部サイトへリンクします)でご確認ください。
対象者
以下の条件を全て満たす人- 児童扶養手当を受給している人または児童扶養手当の支給要件と同等の所得水準と町長が認める人
- 短大入学までに、音更町に住所がある人
- 短大へ入学し、2年間の学業に専念すること
- 短大卒業後、音更町内の高齢者施設などに就職すること
手続きの流れ
- 制度の利用について、町や短大の担当者と事前相談を行います。
- 短大の特別入学(社会人入学)試験を受験して合格します。
- 「ひとり親家庭等介護福祉奨学金支給申請書」に関係書類を添えて音更町へ提出し、支給の決定を受けます。
- 奨学金の受領は短大に委任し、短大の学納金納期に合わせて自己負担などを支払います。
その他
就学に伴う生活相談を行います。条件が満たされなかった場合は、それまでの奨学金を返済していただく場合があります。
お問合せ・相談先
音更町保健福祉部子ども福祉課子ども福祉係
〒080-0198音更町元町2番地
電話番号:0155-42-2111(内線534)
ファクス:0155-42-5160
帯広大谷短期大学
〒080-0335音更町希望が丘3番地3
電話番号:0155-42-4444
ファクス:0155-42-4499
E-mail:inform@oojc.ac.jp