町民税(個人)
所得の計算
「所得」という言葉
税を計算するときの「所得」という言葉は、「収入」と区別して使われます。大まかにいうと、「収入」から「必要経費」を差し引いた残りが「所得」です。例えば、事業を営んでいる場合は、「収入」と「必要経費」をそれぞれ計算してから「所得」を算出することになります。しかし、給与収入を得ている場合や公的年金収入を得ている場合は「必要経費」を計算せずに、給与の場合は「給与所得控除」(このページの下記をご覧ください)、公的年金の場合は「公的年金等控除」(このページの下記をご覧ください)をそれぞれ決められた方法に従って計算し、「収入」から差し引くことで「所得」を算出します。
このほかに、例えば加入していた生命保険の満期受け取り金であれば、支払った保険料や掛金が「必要経費」となり、「収入」から差し引くことになります。
給与所得の計算
給与収入を得ている場合は、「給与所得控除」を収入から差し引いて「給与所得」を求めます。下の表(PDF)では、「給与所得控除」を差し引いた後の「給与所得」を求めることができます。
給与所得計算表(注)令和2年度課税分まで(32.02 KB)
給与所得計算表(注)令和3年度課税分から(26.24 KB)
公的年金等の所得の計算
公的年金等収入を得ている場合は、「公的年金等控除」を収入から差し引いて「公的年金等の所得」を求めます。下の表(PDF)では、「公的年金等控除」を差し引いた後の「公的年金等の所得(税法上は雑所得に分類されます)」を求めることができます。
公的年金等の所得計算表(注)令和2年度課税分まで(11.97 KB)
公的年金等の所得計算表(注)令和3年度課税分から(12.21 KB)
お問い合わせ
総務部税務課住民税係
080-0198 北海道河東郡音更町元町2番地
電話:0155-42-2111 内線572
ファクス:0155-66-5086