ふるさと資料館・文化財
音更ふるさと資料館
生涯学習センター内の音更ふるさと資料館は、音更の歴史や自然・文化に関する資料を収集、展示しており、自由に観覧できます。大地の誕生、遺跡、アイヌ文化、農業、暮らしと道具、絵本の展示を通じて音更を学ぶことができます。場所
北海道河東郡音更町希望が丘1番地生涯学習センター内電話
電話:0155-42-4099ファクス:0155-42-4122
開館時間
午前9時~午後5時休館日
毎週水曜日(水曜日が祝日の場合は次の平日)と年末年始(12月29日から翌年の1月3日まで)展示内容
大地からのメッセージ
音更町の大地の姿は、北海道が誕生してから長い年月をかけて土地の隆起、火山活動や川の流れ、時代などによって姿を変えながらできたものです。長い年月をかけて大地が刻んだ歴史を紹介しています。
遺跡からのメッセージ
音更町には100カ所を超える遺跡が確認されています。これまで町内で行われた発掘調査で見つかった土器、石器、装身具や生活の跡から分かった大昔の人々の暮らしを紹介しています。
アイヌ文化
アイヌ民族は豊かな自然の中で独自の文化を築き上げ、音更にも各地域に集落がありました。音更の伝統的な暮らしや道具、文化の伝承活動について紹介しています。
昔の農業と道具
最初の開拓者が入植して以来、音更は農業と共に発展しました。稲作の導入に始まり、人力、畜力、機械化、スマート化と進化し、日本有数の大規模先進畑作酪農地帯へと発展した歴史を紹介しています。
昔の暮らしと道具
移住者たちは、原野を拓き、農地に変え、学校や道路などを整備し、豊かな農村を目指しました。そこには時代とともに変わる人々の暮らしがあり、変わらず引き継がれる文化がありました。ここでは、開拓からの歴史と文化を紹介しています。
音更を伝える絵本
蒼い風の会が製作する絵本には、音更の歴史や自然、人物について丁寧な取材に基づいて作られた歴史を伝える貴重な資料です。世界にひとつだけの原画と歴史の物語をお楽しみください。
その他
次の場合は、施設に入館することはできません。- 公の秩序を害し、善良な風俗を乱すおそれがあると認めるとき。
- 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律に規定する暴力団および暴力団員の利益になると認めるとき。
- 建物やその設備をき損または滅失するおそれがあると認めるとき。
- そのほか、音更ふるさと資料館を管理運営するために支障があると認めるとき。
アクセス
- 拓殖バス 緑陽台・雄飛が丘団地方面行き帯広駅前バスターミナル乗車、サンドーム音更下車、徒歩1分
- 帯広駅前より車で約30分
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お問い合わせ
教育委員会生涯学習部生涯学習課生涯学習センター
080-0335 北海道河東郡音更町希望が丘1番地
電話:0155-42-4099
ファクス:0155-42-4122