学校の紹介
学校経営方針
令和3年度 学校経営方針
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1【学校経営の基本方針】
教育の動向
・新学習指導要領の基底 「“社会に開かれた教育課程”の実現」・北海道教育の基本理念 「“自立”と“共生”」
・十勝管内教育推進の重点「“十勝らしい一人一人の学び”の実現」
・音更町教育行政執行方針
教育理念
・“よりよい学校教育を通して、よりよい社会を創る”という理念を学校と社会とが共有し、必要な学習内容をどのように学び、どのような資質・能力を身に付けられるようにするのかを、社会との連携・協働により、その実現を図る。・これからの社会が、どんなに変化して予測困難になっても、自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、判断して行動し、多様な他者と協働しながら、よりよい社会と幸福な人生の創り手となるために必要な力を育成する。
駒場エリアの教育目標
◇(知)~学びに向かう力◇(徳)~思いやる心
◇(体)~つよい体
◇(公)~礼儀・責任・勤労
駒場エリアの目指す子ども像
・自ら学び、考える子ども・思いやりがあり、仲間を大切にする子ども
・進んで運動し、健康的な生活ができる子ども
・明るくあいさつができる子ども
・元気に働く子ども
駒場エリアの学習のきまり
・話をしている人の方へ体を向け、話を最後までしっかりと聞く・背筋を伸ばして、正しい姿勢で学習する
・名前を呼ばれたら大きな声で返事をし、みんなに聞き取れる声で発表する
・自分の意見や思いを伝えようとして話す
駒場エリアの生活のきまり
・話をしている人の方へ体を向け、話を最後までしっかりと聞く・背筋を伸ばして、正しい姿勢で学習する
・名前を呼ばれたら大きな声で返事をし、みんなに聞き取れる声で発表する
・自分の意見や思いを伝えようとして話す
学校教育目標目指す子ども像
◇考える子(知)~進んで学習する子◇親切な子(徳)~思いやりのある子
◇頑張る子(徳)~ねばり強く、やり抜く子
◇元気な子(体)~進んで身体を鍛える子
目指す学校像
・子どもが自己のよさを見つけ、自らを高めたくなる学校・保護者や地域が、温かく見守り、応援したくなる学校
・職員が力を合わせて、全力で活動したくなる学校
目指す教師像
・教育者として、強い使命感・倫理観と、子どもへの深い教育的愛情を、常に持ち続ける教師・教育の専門家として、実践的指導力や専門性の向上に、主体的に取り組む教師
・学校づくりを担う一員として、地域等とも連携・協働しながら、課題解決に取り組む教師
基本方針
「子どもたちの“夢と希望”を育む教育活動の創造」~一人一人の子どもたちに、「生き抜く力」と「輝く笑顔」を~
2【学校経営の重点】
基本目標1
基本方向1
◎社会で活きる力の育成
○学校全体で教育の質を向上する。
(1)社会に開かれた教育課程の実現
(1)全教職員によるカリキュラム・マネジメント((注)(1)教育の内容を教科等横断的な視点で組み立てる。(2)教育課程の実施状況を評価・改善 (3)実施に必要な人的・物的な体制を確保する。)の推進を図る。
(2)「主体的・対話的な深い学び」の視点を大切にした組織的な授業改善の取組を図る。
(3)複式形態による学習指導法のあり方についての見直し・改善を図る。
(4)「小学校プログラミング教育」における他の教科等への活用を含め、ICT機器を効果的に用いた組織的な授業実践をはじめとする取組を図る。
(5)これからの社会を「生き抜く力」について学校と社会が共有し、重点化を図った学校評価による教育活動の質の向上を図る。
(2)検証改善サイクルに基づく組織的な学力向上の取組
(6)「全国学力・学習状況調査」、CRT検査、チャレンジテスト等を全校体制で結果分析・課題の明確化を図り、エビデンス(証拠)に基づく組織的な検証改善サイクルを確立する。
(7)ICT機器等を活用し、個別最適化された指導方法等の工夫・改善を図る。
(8)家庭と連携した組織的・系統的な家庭での学習習慣の定着に向けた取組の充実を図る。
基本方向2
○社会にはばたく力を身に付けさせる。
(3)地域の未来を担うグロ-バルな人材の育成
(9)小中が連携・協働して取り組める外国語活動、および外国語科の授業改善を図る。
(10)地域の自然や歴史、文化や産業(農業・酪農)における教育資源を活用し、地域や関係機関と連携・協働しながら「食農教育」「ふるさと教育」を進め、ふるさとへの愛着や誇りを育む取組を推進する。
(11)「キャリア・パスポ-ト」を活用したキャリア教育を推進する。
(12)北海道版道徳教材「きたものがたり」や道徳教育地域教材「十勝野」の活用を図る。
(4)切れ目のない組織的・継続的な支援を行う特別支援教育の推進
(13)特別支援教育コ-ディネ-タが中心となり、関係機関との連携を図り、「個別の教育支援計画」を策定していく。
(14)一人一人の教育的ニ-ズを把握し、「個別指導計画」を作成し、指導方法の工夫・改善に努める。基本目標2
基本方向3
◎豊かな人間性と健やかな体の育成
○豊かな人間性と社会性を育む
(5)「考え、議論する道徳」を要とした道徳教育の充実
(15)カリキュラム・マネジメントと関連を図った道徳教育の重点より、規範意識の大切さや生命尊重、思いやりの心情を育む。
(16)「考え、議論する道徳」に向けた組織的な授業改善を推進し、実践的指導力を向上させる。
(17)「人権の花」運動の取組を通して、生命尊重、思いやりの心情を育む。
(18)道徳の時間を参観日に公開し、保護者や地域と一体になった道徳教育を進める。
(6)いじめやネットトラブル、不登校の未然防止、早期発見・早期解消の取組の充 実
(19)保護者や児童の参画も得ながら「いじめ防止基本方針」の見直しを進め、家庭・地域へ周知する。
(20)「いじめアンケ-ト」や「Q-Uテスト」の結果を分析し、児童同士の好ましい人間関係を基盤に、受容的・共感的な児童理解に努め、豊かな学校生活が営まれる学級経営の展開を通して、いじめや不登校の未然防止を行う。
㉑差別や偏見等、いじめを許さない子どもを育てるための、子どもが主体となった取組の充実を図る。
㉒インタ-ネット上のいじめや不適切な行為を防止するための指導と情報モラル教育の充実を図る。基本方向4
○健康でたくましい体をつくる
(7)心身の健やかな成長を促す教育の充実
㉓家庭との連携により、体力向上マネジメントを基にした児童が日常的に運動に親しむ機会を増やす取組を図る。
㉔全学年が「新体力テスト」を複数回行うと共に、全校体制で「全国体力・運動能力調査」結果分析・課題の明確化を図り、目標を設定した上で、体育の授業改善等に活きる検証改善サイクルを確立する。
㉕「学校の新しい生活様式」を継続し、新型コロナウイルス感染症への適切な対応に努める。
㉖給食指導や栄養指導を通して、食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けさせると共に、地産地消に対する理解を深める指導も充実させる。
㉗健康に関する正しい知識や規範意識を身に付け、健康で明るく元気な生活が送れるように家庭・地域と連携して、性教育や喫煙・飲酒・薬物乱用防止に関する指導を充実させる。基本目標3
基本方向5
◎地域総がかりで学びを支える体制の構築
○家庭と連携して子どもの学びを支える
(8)家庭の教育機能の発揮に向けた取組の充実
㉘家庭と連携し、「学年×10分以上」の家庭学習を通して、学習習慣の定着を図る。
㉙子どもの発達段階に応じた読書の楽しさを指導すると共に、計画的・継続的な読書活動を推進し、町立図書館とも連携しながら学校図書館の整備・充実を図る。
㉚家庭へのタブレット型PCの貸し出しを踏まえ、ネット利用に関するル-ルづくりを確立し、適切な運用を図る。基本方向6
○地域と協働して子どもの学びを支える
(9)学校と地域の連携・協働体制の確立
㉛CSの本格実施により、CSの機能を充実させ、駒場中学校区小中連携推進委員会とも連携しながら、「地域とともにある学校づくり」の実現に向けた具体的な取組を推進する。
㉜地域学校協働活動推進員(コ-ディネ-タ-)の育成に努める。基本目標4
基本方向7
◎学びをつなぐ学校づくりの実現
○子どもの学びをつなぐ
(10)校種間の学びをつなぐ取組の充実
㉝外国語、算数・数学、体育等の相互乗り入れ授業や合同授業など、「中1ギャップ」
解消のための小中連携授業を精力的に行い、安心して学べる環境づくりを進める。
㉞駒場中学校区内の3小学校間の小小連携授業を精力的に行い、「大規模・小規模間ギャップ」解消のため、同学年間の教育活動の質的向上を図り、安心して大人数の中でも学べる環境づくりを進める。
㉟西中保育所と連携し「スタ-ト・カリキュラム」の改善をはじめ、小学校における「幼児期の終わりまでに育ってほしい子どもの姿」を踏まえた授業・保育相互参観や合同研修会の機会を図る。
(11)子どもの安全を確保する取組の充実
㊱定期的な学校施設・設備点検活動を行い、適切な管理や設備、修繕により、安全で安心できる学習・生活環境を確保する。
㊲関係機関と連携し、火災や地震、不審者侵入時に対応する各種訓練を通して、児童の危機管理対応能力を育成する。
㊳自然災害の多発を踏まえ、保護者・地域住民と連携した大規模災害に適切に対応できる防災(減災)教育の充実を図る。基本方向8
○信頼される学校をつくる
(12)信頼の基盤となる服務規律の保持・徹底
㊴交通法規の順守、体罰の防止、わいせつ行為・セクハラの防止、個人情報の紛失防止、金銭事故の防止、アンガ-マネジメント研修などを計画的に実施し、職員一人一人の自覚をより促すことで、服務規律のより一層の保持徹底に努める。
㊵互いに注意喚起し合い、風通しのよいチェック機能を強化する。
(13)効果的な教育活動を持続的に行える環境の整備
㊶「学校における働き方改革」の着実な推進のため、業務の効率化や学校行事等の見直しを一層図ったり、月2回以上の定時退勤日を設定したりするなど、時間外勤務の縮減への実効性を高める。
(14)管内教育を活性化させる人材育成
㊷「学校職員人事評価制度」を通して、教職に対する使命感や責任感、探究力、総合的な人間力(豊かな人間性や社会性、コミュニケ-ション能力、同僚性、組織等との連携・協働力)をもち、“学び続ける教師”像の確立を目指す。
㊸各種研究会や研修会等への積極的な参加、指導主事や外部講師、近隣校教師の招へいを通して、「主体的・対話的な深い学び」の視点を大切にした授業改善と実践的な指導力を身に付ける。お問い合わせ
西中音更小学校
080-0577 北海道河東郡音更町字西中音更北15線7
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ファクス:0155-45-2150