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学校の紹介

学習指導について

本校では児童の学力向上のために以下の取組を行っています。(令和5年度)

1 専科教員による指導
 4年生以上の理科、3・4年生の外国語活動、5・6年生の外国語において専科担当による指導が行われています。各教員の専門性を生かした指導のため、児童の興味関心も高く、意欲的に学習に取り組んでいます。

2 退職教員等外部人材活用事業による指導
 3・4年生の算数科において、TT指導を行っています。複数教員による個に応じた指導を行っているため、児童の基礎的・基本的な学習内容の確実な定着が図られています。また、児童からは「算数が苦手だったけれど好きになった。」など、学習意欲の高まりにもつながっています。

3 指導方法工夫改善による加配教員の少人数指導
 5・6年生の算数科において、少人数指導を行っています。単元や個々の児童の習熟度に応じて、課題を設定し、少人数のメリットを生かした指導を行っています。児童からは、「細かく教えてくれてよくわかった。」など、確実な基礎基本の定着が図られています。また、個々の理解度に応じた課題を設定するため、学習意欲の高まりにもつながっています。
 
4 放課後補充学習「学びの森」
 2年生の希望者を対象に週1回放課後の時間に、国語・算数を中心とした補充学習を行っています。2年生の約半分の児童が参加しており、基本的な内容および演習を中心とした学習に意欲的に取り組んでいます。指導は主に主幹教諭と退職教員等外部人材活用制度による講師が行っています。

5 学習支援員(5名)による指導
 1・2年生の5学級に午前中を中心に、5名の学習支援員が配置されています。児童の学習だけでなく、生活面での支援の充実を図り、学校生活の基盤づくりを行っています。

6 学習指導員(1名)による指導
 4・5年生を中心に週3回学習指導員が配置されています。主にTTによる指導を行っています。

7 パナソニック教育財団2023年度(第49回)実践研究助成校
 文部科学省のGIGAスクール構想の推進により校内ICT環境が整備され、より進化した「個別最適な学び」や「協働的な学び」の実現に向けてICTの積極的な活用が期待されています。また、デジタル化された各種学習データを児童のさらなる成長のために活用する取組も始めています。
 今年度、本校はパナソニック教育財団の実践研究助成を受け、授業改善に向けた実践研究を進めています。

 その他にも、「スクールサポートスタッフ(1名)」が配置されており、校内の消毒作業や図書館の整備などを行っています。また、令和5年度から「新しいかたちの学びの授業力向上推進事業」による取組が実施されています。

お問い合わせ

鈴蘭小学校
080-0361  北海道河東郡音更町すずらん台北町2丁目1
電話:0155-31-7255
ファクス:0155-31-7257

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