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給食

音更町の学校給食

音更町の給食の概要

昭和7年に下音更尋常高等小学校(現在の下音更小学校)で、いもだんごやかぼちゃを出したのが音更町の給食の始まりです。また、冷害になると地域住民が助け合い、持ち寄って食べものを児童に与える「冷害給食」も行っていました。

音更町は、十勝管内唯一の自校給食(校舎内に給食施設があります)で、小学校11校、中学校5校の町内全小中学校で実施しています。

音更町の学校給食

献立作成について

栄養教諭3人で献立を作成しています。
献立は、基本的に町内統一献立となっています。基本献立を元に、小規模小学校・中学校用と作成します。各学校の施設設備や供給能力が異なるため、献立のパターンを分ける月もあります。

献立内容について

全校で手作りできる内容を検討し、和洋中とさまざまな献立を提供しています。
和・洋のだしをはじめ、ホワイトルウは牛乳・小麦粉・バターで作ります。から揚げなども衣つけから調理し、できるだけ調理室で食材からの調理を行っています。

衛生管理について

全国有数の畑作地域である音更町の地場産物は、下処理に手間のかかる食材が多いです。また、給食数の格差(最大で約600食、最小で約20食)があり給食施設も多様ですが、できるだけ調理方法を統一し、衛生管理は基本の作業を踏まえて、施設に合わせて実施しています。

地場産物の活用

通常、使用する食材は十勝産を中心に使用しています。(時期によっては道内産、国産を使用)

年間を通じてラーメン・うどん用の小麦粉は十勝産100%です。
平成19年度に地元業者の協力のもと、パン用の小麦粉も十勝産100%に切り替え、全道に先駆け音更町独自で取り組みました。

畑作物については、音更町の特産物である大豆(音更大袖振大豆)を使用した、みそ・醤油を町内の加工業者で製造してもらい、ほぼ通年で使用しています。にんじんは、平成27年から流通体制が確立され、収穫期の8~10月は音更産にんじんを使用しています。

お問い合わせ

教育委員会学校教育部教育総務課
080-0198  北海道河東郡音更町元町2番地
電話:0155-42-2111
ファクス:0155-42-6288

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