新型コロナウイルス感染症に関する情報一覧
町民の皆さんへ
国が1月7日に発令した緊急事態宣言は、3月7日まで期限が延長となり、合わせて北海道の集中対策期間も延長され、皆さんへの感染拡大防止のお願いも長い期間となってきました。
昨年12月に発生した、町内医療機関や高齢者施設におけるクラスターも終結を迎え、更に十勝管内での感染者の発生も落ち着き、これも日々感染予防を行っていただいている町民の皆さんの努力の成果と感じています。
また、町民の生命や健康、生活のためご尽力をいただいております医療や介護の施設運営に従事されています関係者の皆様にも感謝を申し上げます。
これからは、卒業や入学、転勤などに伴う人の移動により再び感染が拡大されることが心配されています。感染者発生の減少に気を緩めることなく、一人ひとりが今できる感染予防の継続をお願いします。
令和3年2月16日
音更町長 小 野 信 次
道内の新規感染者数は、減少傾向が続いていますが、国内では依然として厳しい感染状況が続いています。今後、就職・転勤や卒業・進学等に伴う人の移動や会食機会の増加による感染の再拡大に加え、安心してワクチン接種を受けられる環境づくりが求められます。市中での感染を徹底的に抑え、全道への再拡大を防止するため、札幌市において強い措置を講じることとし、緊急事態宣言中(3月7日まで)、全道域の要請内容として、緊急事態宣言の対象地域との不要不急の往来の自粛やできる限り同居していない方との飲食の自粛など感染リスクの行動の徹底などが示されました。また、2月16日から2月28日まで地域を限定とした要請内容として、感染リスクが回避できない場合の札幌市や小樽市との不要不急の往来自粛などについて、道民の皆さんに示されています。
町民の皆さんには、引き続き、手洗いやマスクの着用徹底など基本的な感染予防のほか、発熱や咳などの症状があり体調が悪い場合には外出を控える、飲酒を伴う場面などにおける感染リスクの回避など、新しい生活様式や新北海道スタイルを実践していただき、感染拡大予防へのご協力をお願いします。
体調が悪い場合は、かかりつけ医か北海道新型コロナウイルス感染症健康相談センター(電話:0800-222-0018)にご相談ください。
なお、北海道では特措法第24条第9項に基づく道民の皆様への協力要請(外部サイトのPDFへリンクします)をお知らせしています。皆さんで感染拡大予防に努めましょう。
新型コロナウイルス感染症対策本部の設置について
新型コロナウイルス感染症の道内での感染が増加しているため、感染症対策に関しての必要な事項を定めて、推進することを目的として、令和2年2月28日(金曜日)午後6時5分、町長を本部長とする「音更町新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置しました。