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町長室から

第10回タウンミーティング

テーマ:「協働のまちづくりについて~日頃の学習における成果発表」、「介護福祉に思うこと~日頃の学習および実地研修等の発表」
令和元年12月5日(火曜日)に、帯広大谷短期大学で開催しました。日頃の学習や実地研修などを通じて身につけた知識・経験を各テーマに沿って多くの学生に発表していただきました。その発表の一部をご紹介します。
参加者:帯広大谷短期大学地域教養学科学生12人、社会福祉課介護福祉専攻学生8人
場所:帯広大谷短期大学406号室

いただいた主なご意見・ご提案と町からの回答

地域教養学科

協働のまちづくりについて「農村環境改善センター(生涯学習センター)の現在と異なる利用について」

施設の中庭に人工芝を敷いてお祭りの縁日を開き、一角に足湯を設置すると子どもから大人まで楽しめる施設になると思う。
施設内の視聴覚室のスクリーンを壁全体までに拡大すると映画鑑賞ができたり、本の読み聞かせや保育園・幼稚園の発表会行事なども行えるスペースにできる。
施設内にお手玉やけん玉など、日本の遊び道具があるので、それらに加えてカードゲームやボードゲームなど色々な遊びができると小学生から高齢者まで幅広い年齢層の交流の場ができると思う。
「温泉×スポーツ」としてサンドームやアクリナちゃっぽで運動した人や地域住民の人々の体を癒すため、温泉を提供できればいいなと思う。
(町長)施設の新たな利用をどう考えていくかという中で、実態をよく把握し率直な意見をいただいたと感心しています。スクリーンを壁一面に設置という話は、確かに映画もできるだろうし、良い発想だと思います。縁日やフードスペースあるいは遊び場など豊かな発想・提言に改めて感心しました。

介護福祉専攻

介護福祉に思うこと

鷹栖町と美瑛町で実地研修をし、高齢者の複合施設が住宅街にあることから、町内活動への参加ができたり、福祉サービスや子育て支援スペース、喫茶スペースなどが建物内にあることで、入居者と地域住民が自由に行き交うことができ、地域のつながりに結びついていると感じた。
あったかすリハビリ体操というのが鷹栖町にあり、体操を指導する役割で積極的に町内に出向いて体操の普及活動を行っていた。その活動を通じて高齢者をはじめとする住民の方たちとのつながりが深まっていると感じた。
(町長)鷹栖町も美瑛町も景観の良いところですよね。地域共生型施設と言われていますが、やがてはその地域の住民の方も利用するでしょうし、一緒にそこで生きていこうという気持ちが芽生えますよね。そうして地域の人たちが一体となって、今自分たちにできることは何だろうか、ということに気づいて努力をされている。そういうところに感心されたという発表でとても素晴らしかったです。
タウンミーティングの様子

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企画財政部広報広聴課広聴係
080-0198  北海道河東郡音更町元町2番地
電話:0155-42-2111 内線215
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