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町長室から

第6回タウンミーティング

テーマ:「芸術文化の在り方」「芸術文化の振興における町と文化事業協会の役割」「芸術文化に対する町民の期待と文化事業協会の目指すもの」
平成30年1月24日(水曜日)に、文化センターで開催しました。音更町文化事業協会の会員18人が参加しました。

いただいた主なご意見・ご提案と町からの回答

(ご意見1)町として芸術文化をどのような位置付けで、必要性を感じていますか。
(回答1)多様化する町民ニーズに対応して、芸術文化を鑑賞する機会を提供していくことが必要と考えています。個性豊かで新しい地域文化を創造し、町民が主体的に文化活動に関わることができる環境づくりのため支援していきたいと思います。
(ご意見2)文化センターが建設されてからかなりの年数が経っていますが、改修の計画などはありますか。
(回答2)一定のサイクルで建て替えてきた時代もありましたが、天井部分の改修工事も終わり、今後どのように維持し持続させていくかだと思います。協会の皆さんが一生懸命取り組んできた中で、今の時代にふさわしい形を一緒に考え、できる限りこの施設を長く使っていきたいと考えています。そのためにも、皆さんの作品を展示していることや活動を、まちづくりの中で町民に知ってもらうよう努めていきたいと思います。
(ご意見3)図書館が建設されたと同時に、文化センターの展示活動が図書館の展示ホールへと移りました。建設から20年近く経ち、利用形態も変わり、展示活動も増えているので、総合計画などで計画の見直しが必要だと思います。
(回答3)建物大きくするという考えもありますが、現在の建物でどんな工夫ができるかなど、活動している方々に意見をいただきながら、変えていくべきところは対応していきたいと思います。
(ご意見4)図書館の展示スペースは、外からの光の関係で使用しづらく、協会でコーディネートしたい美術展示もなかなかできません。展示用スポットをつけるだけで相当変わってくると思います。作品の見栄えが良くなるということで利用者も増えると思います。
(回答4)創作活動をし、それを発表していくことが芸術文化の深掘りになっていき、普及につながると思います。新しい場所をつくるのは難しいですが、アイディアをいただきながら考えていきたいと思います。
(ご意見5)鑑賞する側として、展示会場に行かなくても、店の片隅や、スーパーの催事場などで気軽に展示できる場所があれば、目に触れることが増え芸術文化にあふれる街が作れると思います。
(回答5)施設の片隅を使用させていただくことで、人の流れが発生し、多くの人が文化芸術に触れることができ、心が豊かになると思います。発表する場所が増えることで、芸術文化の底辺が広がっていくと思います。
(ご意見6)文化芸術について意見交換できる機会をこれからもつくってほしい。
(回答6)貴重な意見をいただける場として、今後も応えていきたいと思います。
タウンミーティングの様子

お問い合わせ

企画財政部広報広聴課広聴係
080-0198  北海道河東郡音更町元町2番地
電話:0155-42-2111 内線215
ファクス:0155-42-2117

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