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お知らせ

「一村一エネ」事業の事業認定について

「一村一エネ」事業とは

北海道が、市町村と企業やNPOなどが連携して行う地域の特色を生かした省エネルギー・新エネルギーを推進する取り組みで、地域経済の活性化のための取組を支援することを目的とした補助事業です。
有限会社小枝産業を代表とする音更バイオディーゼル燃料導入促進コンソーシアムは、「一村一エネ」事業に「バイオディーゼル燃料導入促進による温室効果ガス"CO2"削減実践事業」の提案を行い、平成27年9月1日付けで事業認定を受けました。

事業名

「バイオディーゼル燃料導入促進による温室効果ガス"CO2"削減実践事業」

事業の概要

BDF・B5混合軽油の給油ステーションを整備してバイオディーゼル燃料(BDF)の利用促進を行うとともに、冊子の作成やセミナーの開催を通じて、使用済み天ぷら油の回収からバイオディーゼル燃料の利用までの一貫した仕組みを構築し、地産地消型の地域商品としての付加価値を高めるとともに、地域住民や企業の環境への意識高揚を目的としています。

事業費

22,712千円(うち道補助金16,100千円)

事業実施コンソーシアム

名称

音更バイオディーゼル燃料導入促進コンソーシアム

構成員

有限会社小枝産業、有限会社音更環境管理センター、株式会社阿部造園、特定非営利活動法人十勝エネルギーネットワーク、音更町

バイオディーゼル燃料(BDF)

菜種油・大豆油・コーン油・ごま油などの植物由来の油や、てんぷら油などの廃食用油を原料として生成されるディーゼルエンジン用の燃料をバイオディーゼル燃料(BDF)といいます。
BDFは燃焼によって二酸化炭素(CO2)を排出しますが、その成長過程で光合成により大気中のCO2を吸収しているので、収支はプラスマイナスゼロになります。これを「カーボンニュートラル」といいます。
BDFは植物油から作られるカーボンニュートラルな燃料であり、地球温暖化対策に有効です。

廃食油の回収にご協力をお願いします

下記の公共施設に回収ポストを設置していますので、環境に優しいリサイクルを進めるためにも廃食油の回収にご協力をお願いします。

廃食油回収ポストがある公共施設

役場、木野支所、保健センター、サンドームおとふけ(総合体育館)、アクリナちゃっぽ(温水プール)、総合福祉センター、共栄コミセン、木野コミセン

回収方法

容器やペットボトルに貯めた廃食油を最寄りの廃食油回収ポストまで持参してください。

お問い合わせ

町民生活部環境生活課温暖化対策係
080-0198  北海道河東郡音更町元町2番地
電話:0155-42-2111 内線567
ファクス:0155-42-5160

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