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SDGsについての取り組み

フェアトレードについて

「フェアトレード」は、直訳すると「公平・公正な取り引き」という意味ですが、SDGsとどういうつながりがあるのでしょうか。

コーヒーやバナナなど、世界中の国からいろいろな食べ物や日用品が私たちの食卓に届けられています。日本では、これらの商品を安く手に入れることができますが、これらの商品を生産している国では、安価な商品を生み出すために、生産する人が安価な賃金と不安定な労働環境の中で業務に従事している場合があります。

こうした状況を改善するために、これらの商品を適正な価格で継続的に購入し、生産する人に正当な賃金が支払われるようになることで、生活環境や労働条件などの改善を図り、SDGsでも目標としている貧困や飢餓、不平等などをなくそうという取り組みを「フェアトレード」といいます。

この「フェアトレード」は、皆さんにとって、あまり聞いたことのない、まだまだなじみのない言葉だと思いますので、今後は、音更町においてもこの言葉が一般的に使われるようになることを目指し、普及啓発などに努めていきます。

なお、具体的な取り組み内容については、特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパンのホームページ(外部サイトにリンクします)を参照してください。皆さんも、上記ホームページを参考に、国際フェアトレード認証ラベルの付いた商品を探してみましょう。
SDGsについての取り組み(当サイトの別のページにリンクします)

お問い合わせ

企画財政部企画課
080-0198  北海道河東郡音更町元町2番地
電話:0155-42-2111
ファクス:0155-42-2117

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