その他の計画
音更町自転車活用推進計画
音更町自転車活用推進計画(本編はこちら)(2.52 MB)
計画の策定趣旨
背景と目的
自転車の利用を増進し、交通体系における自転車による交通の役割を拡大することを基本理念とする「自転車活用推進法」(以下「法」という。)が施行され、市町村においても、法の規定に基づき、「市町村自転車推進計画」を策定することとされています。
また、令和3年5月には本町も参画するサイクルルート「トカプチ400」が国のナショナルサイクルルートの指定を受けたことにより、今後さらに町内自転車利用者が増加していくことが想定され、これに伴う走行環境改善や道の駅など集客施設の受入環境の充実が求められている現状です。
このようなことから、自転車活用による観光振興はもとより、健康増進や環境負荷の低減のほか、国、北海道等と連携した走行環境の整備および自転車の交通安全等についての施策の基本となる本計画を策定するものです。
位置づけ
本計画は、法第11条第1項に基づく「市町村自転車活用推進計画」であり、国や道の上位計画を踏まえたうえで、「第6期音更町総合計画」に即し、「音更町都市計画マスタープラン」など関連計画等と整合を図りながら策定を進めているものです。
区域
本計画の区域は、音更町全域とします。
計画期間
本計画は、令和5(2023)年から令和14(2032)年の10年を計画期間とし、上位計画、関連計画の見直しや社会環境の変化等により、修正する必要がある場合は適宜見直しを行います。
現状分析および課題整理
自転車の走行環境に関する課題
舗装、案内看板、標識の老朽化。トカプチ400普及に向けた早急な環境整備。
自転車の安全利用に関する課題
成年層を中心とした自転車利用のルール、マナーの認知不足。
健康づくり及び環境負荷低減に関する啓発
車社会・十勝における健康づくりとしての自転車利用。環境負荷低減に向けた啓発。
自転車の利用に関する情報発信
「トカプチ400」の認知度向上、道の駅おとふけゲートウェイ機能、十勝川温泉サイクルステーションの情報発信強化。庁内関係部署による定期的な情報共有の場。
目標・施策の展開
目指す姿
誰もが安全で快適に自転車を活用できるまちを創る
目標1 快適な自転車通行空間の創出
施策1-1 自転車通行空間の整備の推進施策1-2 自転車マップの作成
目標2 安全・安心な自転車利用の普及啓発
施策2-1 自転車の交通ルール遵守の啓発施策2-2 自転車利用者のマナー向上の啓発
施策2-3 多世代への自転車安全教室等の実施
目標3 自転車を活用したライフスタイル構築の支援
施策3-1 健康増進のための自転車活用の推進施策3-2 環境にやさしい自転車活用の推進
目標4 地域の魅力を生かしたサイクルツーリズムの推進
施策4-1 サイクリスト受け入れ環境の整備の推進施策4-2 サイクルルートの設定および情報発信
自転車ネットワーク計画
画像(市街地)(2.22 MB)画像(農村部)(127.81 KB)
推進にむけて
施策の取組内容や進捗状況などの確認
関係団体等との連携による施策の推進
推進・進捗管理
施策の効果に関する評価
計画の見直し
お問い合わせ
経済部商工観光課観光振興係
080-0198 北海道河東郡音更町元町2番地
電話:0155-42-2111 内線736
ファクス:0155-42-2696