その他の計画
帯広圏デジタル化推進構想を策定しました
帯広市と音更町・芽室町・幕別町の1市3町は、共通の方向性のもとで、さまざまな可能性を秘めた「デジタル」を活用し、活力ある地域づくりを進めるため、タッグを組んで、令和6年2月に「帯広圏デジタル化推進構想」を策定しました。帯広圏デジタル化推進構想(1.03 MB)
キャッチフレーズ『DXで拓く「食と健康」の世界的拠点❝帯広圏❝』
以下の2つの基本戦略に基づき、地域に関わるさまざまな人がデジタル化のメリットを感じられるよう、産業・経済の活性化と暮らしの利便性向上の両面から取り組みます。基本戦略1 ローカルハブ ~地域の活力向上につながるデジタル化~
生産性の向上などによる地域産業の活性化や新事業の創発などを通じて、経済的に自立し、国内外とつながる広域都市圏を目指すものです。4つの施策の柱
- 既存企業の成長・事業革新
- 地域内のバリュー、サプライチェーン強化による高付加価値化
- 事業創発や起業によるすそ野の拡大
- 圏域外からの消費・投資の取り込みや、人材や知的資産の活用
基本戦略2 ウェルビーイングエリア ~住民の幸せにつながるデジタル化~
地域にかかわるさまざまな人の利便性を向上し、より安心で幸せな生活のためのサービスが提供される地域生活圏を目指すものです。福祉・健康・社会生活
- 生涯にわたって、誰もが健やかで生きがいをもって暮らせるよう、日常生活の利便性を向上します。
- オンライン予約やキャッシュレス決済など、公共施設などの利便性向上やリスキリング(学び直し)の充実を図ります。
子育て・学校教育
- 子育てに関する手続きのオンライン化やスムーズな情報発信による保護者の利便性向上を図ります。
- 一人ひとりに合った柔軟な学習スタイルやコンテンツの提供により、学校教育の充実を図ります。
防災・生活インフラ
- インフラの維持管理や災害への対応力を高め、より安心・安全に生活できる環境づくりを進めます。
行政手続・行政事務
- 行政手続きのデジタル化による住民サービスの向上と業務効率化を図り、限られたリソースを有効に活用したスマートな行政運営を進めます。
この構想の策定に向けた検討経過など
帯広市のホームページで公表されていますので、以下のリンク先を参照してください。帯広圏デジタル化推進構想の検討経過など(外部リンク)
お問い合わせ
帯広市総務部組織人事室ICT推進課業務改善係
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4118
ファクス:0155-23-0162