ここから本文

まちの出来事

過去のまちの出来事一覧(令和4年度)

音更ブランド作物振興事業共同研究報告会が開催されました

3月30日、町、JAおとふけ、北大大学院による共同研究の報告会がJAおとふけで開催され、小野町長、土田純雄組合長、北大大学院の山田哲也講師など関係者18人が出席しました。
報告会では、山田講師が小野町長と土田組合長に共同研究報告書を手渡した後、音更大袖振大豆の調査結果を報告しました。
山田講師は、音更大袖振大豆には、更年期障がいの緩和や骨粗しょう症・循環器系疾患・糖尿病の予防のほか抗がん作用などがある「イソフラボン」、肝臓障がい予防や血糖抑制、免疫力向上、血中脂質​の低下などの効果がある「グループBサポニン」、高い抗酸化性や眼病予防効果などがある「ルテイン」の含量がユキホマレRなどの品種より高いことを説明し、「音更大袖振大豆は育成品種より機能性成分が高い在来種で、差別化を図ることができる」と話しました。​
(令和5年4月4日更新)​​​
 

新規就農に向けて全力を尽くす

研修を受ける佐々木亮さん(左)と小野町長(右)
3月27日、音更町内で新規就農を目指す「音更町農業後継者確保対策事業」の基礎研修を受けることとなった大阪出身の佐々木亮さん(39)が役場を表敬訪問しました。
2年間の研修では、指導農業士の下で農業経営や農家生活についての知識や技術の習得に向けた実践的研修を行ったり、農業大学校で機械研修や一般研修を受けて基礎知識や栽培技術を身に付けます。
佐々木さんは「地域の皆さんとのつながりを大切に全力で取り組みたい」と意気込みを話しました。
小野町長は「農業は食物を人に届ける尊い仕事。仕事に誇りを持って楽しみながら取り組んでほしい」とエールを贈りました。
(令和5年4月4日更新)

未来に向かって 中学校卒業式

下音更中学校卒業式
3月15日、町内中学校で卒業式が行われました。下音更中学校では131人が卒業。壇上で一人一人卒業証書を手渡されると、生徒たちは笑顔を浮かべ受け取っていました。
佐々木典郎校長は「今後立ちはだかる困難に下を向かず、どんな時でも前を向きしっかり立ち向かってほしい。限りない未来に向かって力強く飛び立ってください」とお祝いの言葉を述べました。
3年B組の蔦井理乃さんは「下音更中学校の生徒であることに誇りをもって自分の夢に進んでいきたい」と答辞を述べました。
(令和5年4月4日更新)

色とりどりの花で新入生を迎えるために

3月23日、音更高校のビニールハウスで、新学期から2年次生となる生徒6人が、4月の入学式の会場に飾る花の手入れを行いました。花はパンジーとペチニアそれぞれ約千株で、古くなった花や葉を丁寧に取り除いていきました。作業を行った生徒は「きれいな花で新入生を喜ばせてあげたい」と目を輝かせていました。また、指導に当たった高木温美教諭は「生徒たちが一生懸命世話した花をぜひ見てほしい。今後、夢の種ガーデンも始まるので多くの皆さんにお越しいただければ」と話していました。
入学式に飾られた花は、その後「道の駅おとふけ」に設置される予定です。
(令和5年3月23日更新)

いじめ根絶へ 駒場小でピンクシャツデーミニライブ

駒場小で行われたピンクシャツデーミニライブの様子
2月21日に駒場小学校で、この春卒業する6年生17人を対象に、いじめ根絶を目的とした「ピンクシャツデー」にちなんだ卒業記念ミニライブが行われました。
十勝出身のシンガーソングライター「Mokkun」(モックン、写真奥右)がピアノとヴォーカルを、同校校長の髙瀬悟史さん(写真奥左)がギターを、音更中学校教諭の千葉孝司さん(写真奥中央)がカホンを担当し、いじめ反対ソング「ピンクのシャツであふれたら」や町の公認ソング「おおそでくんのテーマ」「なつぞらの下で」など全7曲を披露しました。
児童たちは曲に合わせて手拍子を打ち、盛り上がっていました。
(令和5年3月10日更新)

道開発局水防功労者表彰伝達式が行われました

水防功労者表彰伝達式
1月12日に音更消防署で、水防功労者表彰伝達式が行われました。表彰を受けたのは音更町消防団団長の有賀克幸さんです。
水防功労者表彰は、水防技術の向上、伝承、普及などに功績があった団体または個人をたたえるもので、有賀さんは令和4年度十勝川水系音更川総合水防演習において、総指揮者を務めたことで受賞されました。
帯広開発建設部部長の小林幹男さんから表彰状を渡され、有賀さんは「消防団員暦が50年となりましたが、これからも初心を忘れずに防災技術の向上と普及に努めたい」とあいさつしました。
(令和5年1月30日更新)

音更高生が役場正面玄関に門松を寄贈

 
門松寄贈
12月26日、音更高校の農業倶楽部が、町に手作りの門松を寄贈し、設置作業を行いました。
門松は農業倶楽部と時間外実習を履修した生徒の4人が、町内の造園会社を講師に招き製作しました。モウソウチクの青竹を使った約2メートルほどの高さで、製作に4時間ほどかかったそうです。
農業倶楽部部長の平山綾人さん(写真左)は「協力してくれた皆さんのおかげで完成した。100点の出来です」と話してくれました。
寄贈された門松は1月10日まで飾られる予定です。
(令和4年12月28日更新)

消防団活動に尽力 叙勲・褒章を受章

叙勲・褒章を受章した大泉さん(左から2番目)と有賀さん(右から2番目)
長年、消防団活動に尽力した2人が令和4年秋の叙勲・褒章を受章しました。
音更町消防団副団長を務めた大泉薫さん(写真左から2番目)が叙勲の瑞宝単光章を、同団長を務める有賀克幸さん(写真右から2番目)が藍綬褒章をそれぞれ受章し、12月6日に役場で小野町長から伝達されました。
大泉さんは、昭和52年4月に入団し、部長、分団長を経て、平成29年4月から令和3年3月に退団するまで副団長を務めました。また、有賀さんは、昭和47年5月に入団し、副団長などを経て、平成25年4月に団長を務め、現在に至っています。大泉さんは「これからも社会のために精進したい」と、有賀さんは「今後も町民の安全・安心を守っていきたい」と話しました。
(令和4年12月28日更新)

JAおとふけ青年部がタマネギを寄贈

JAおとふけ青年部が、12月5日・6日に町内の小・中学校に給食食材としてタマネギを寄贈しました。タマネギは町内で収穫されたもので、全部で396キログラム。
5日に訪れたうちの1校である音更小学校では、同青年部副部長の大場祥平さんたちが調理室に28キログラムのタマネギを運びました。同校では6日にポトフ、8日に玉ねぎとベーコンのコンソメパスタとして提供しました。
大場さんは「音更産の野菜を子どもたちにたくさん食べてほしい」と話しました。
(令和4年12月16日更新)

くらしのサロンが70回目の開催

劇団あけびによる寸劇
11月17日、音更町消費者協会(辻和義会長、会員59人)主催の「くらしのサロン」が共栄コミセンで行われ、会員や町民を含め35人が参加しました。
消費生活センター相談員の大渕さんが「イマドキの悪質商法・特殊詐欺」をテーマに講話を行ったほか、今回でサロン開催が70回目になった記念として会員による特殊詐欺防止の寸劇が披露されました。
劇団あけびの熱演に会場から熱い拍手が送られていました。
(令和4年12月16日更新)

学校歯科医として児童の健康保持に尽力 文科省から表彰

写真左から宮原副町長、田中さん、小野町長、福地教育長
11月14日、文部科学省の「学校保健及び学校安全表彰」を受賞した宝来中央歯科院長で教育委員も務める田中義博さんが、役場を表敬訪問しました。同表彰は、学校保健や安全の普及向上に尽力した個人や学校などに贈られる表彰で、11月10日に岩手県で開催された令和4年度全国学校保健・安全研究大会で表彰式が行われました。
田中さんは、平成9年から現在まで25年余りの長きにわたり、東士幌小をはじめ下士幌小、木野東小の学校歯科医を務めており、「これからも町のために貢献していきたい」と話していました。
(写真左から)宮原副町長、田中さん、小野町長、福地教育長
(令和4年11月24日更新)

地域福祉の向上に尽力 北海道社会貢献賞を受賞

表彰状を手にする加藤美智代さん(左)と小野町長(右)
11月6日、音更町民生児童委員協議会副会長の加藤美智代さんが、北海道社会貢献賞を受賞し、小野町長から伝達されました。加藤さんは平成13年12月に民生児童委員に就任し、平成28年12月から現在まで同協議会副会長の重責を担うなど、約21年の長きにわたり、地域福祉の向上に尽力しています。加藤さんは「多くの皆さんの支えがあってここまでやってこられた。今後も地域福祉の向上のためにがんばりたい」と話しました。
(令和4年11月21日更新)

地域で見守る認知症支援学習会が開催されました

地域で見守る認知症支援学習会の様子
10月18日、「地域で見守る認知症支援学習会」が総合福祉センターで開催されました。今回は雄飛が丘、桜が丘、北陽台、柏寿台地区を対象とし、28人の地域住民や民生児童委員が参加しました。地域包括支援センターらんらんの職員からの講話では、認知症の人への関わり方などを学びました。グループワークでは、認知症の人が安心して暮らしていくためにという視点で、自分たちの地域の強みや課題、一人一人ができることを話し合いました。参加者からは「認知症になってからではなく、普段からのつながりが大事」「さりげない見守りや小さな手助けをしたい」などの意見が出され、活発に意見交換を行いながら、認知症を自分ごととして捉え、支え合う意識を高めていました。
(令和4年11月21日更新)

公平委員の二人が総務大臣表彰を受賞

表彰状を手にする山根祐子さん(中央)、河合裕秋さん(左)と小野町長(右)
音更町公平委員会委員長の山根祐子さん(写真中央)と同委員長職務代理者の河合裕秋さん(写真左)が、公平委員会制度70周年記念の総務大臣表彰を受賞しました。11月9日、役場で伝達式が行われ、小野町長から表彰状が手渡されました。山根さんは、平成19年10月に委員に就任し、平成23年10月からは委員長職務代理者、令和元年10月からは委員長を務めています。河合さんは、平成23年10月に委員に就任し、平成元年10月からは委員長職務代理者を務めています。
山根さんは「皆さんの支えがあってこのような賞をいただいた。感謝したい」と、河合さんは「これからも町職員の皆さんが働きやすい職場づくりを支援したい」と話しました。
(令和4年11月17日更新)

特殊詐欺に注意を 音更町消費者被害ネットワークが街頭啓発

音更町消費者被害ネットワークによる街頭啓発の様子
10月26日、防犯協会、民生児童委員協議会、老人クラブ連合会、消費者協会で組織する音更町消費者被害防止ネットワークが、町内2カ所の大型スーパー前で街頭啓発を行いました。
町内で役場や農協職員を名乗る還付金詐欺と思われる不審な電話があったことや、架空請求詐偽、フィッシング詐欺など消費者トラブルを防ぐため呼びかけを行うとともに啓発チラシと町指定ごみ袋を一つにして買い物客などに手渡しました。
(令和4年11月17日更新)

北海道女性防火クラブ連絡協議会十勝地区大会が開催されました

女性防火クラブ連絡協議会十勝地区大会表彰の様子
10月21日に北海道女性防火クラブ連絡協議会十勝地区大会が文化センターで開催されました。北海道少年婦人(女性)防火協議会会長の花田了彰さんから音更町女性防火クラブに、業務優良女性防火クラブとして表彰状と記念品が贈られました。
また公益財団法人日本防炎協会北海道事務所長の伊藤直さんによる公演も行われ、身の回りの防火品について学びました。
(令和4年11月16日更新)

音更認定子ども園で人権教室を開催

園児に説明する人権擁護委員の廣瀬正幸さん
10月12日、音更認定子ども園で人権教室が開催され、年長の園児48人が参加しました。この日は人権擁護委員の廣瀬正幸さんと小林幸子さんが同園を訪れ、野菜が主人公のアニメを上映し、「やさしさ」について説明しました。廣瀬さんは「やさしさとは他の人への「思いやり」であり、相手の気持ちになって話をしたり行動したりすることが大切」と話しました。
(令和4年11月16日更新)

体験に来た実習生にインタビュー

実習中の様子
10月27日、緑南中学校2年生4人が役場各課に訪れ、職場体験実習を行いました。
広報広聴課の実習では最初に役場についての説明を聞いたり、庁舎内を見学したりしました。その後、実際に危機対策課で実習を行った小林紗也さんに、今日がんばったことや、役場での実習を選んだ理由について伺いました。小林さんは「将来の候補に公務員があったので、役場を選びました」と話してくれました。小林さんは町の防災について一生懸命話を聞いていました。
(今回の記事は緑南中学校2年生高橋依央さんが写真撮影、記事作成を行いました。)
(令和4年10月27日更新)

道の駅おとふけ なつぞらのふる里が北海道福祉のまちづくり賞を受賞

賞状を受け取った小野町長ら
今年4月にグランドオープンした「道の駅おとふけ なつぞらのふる里」が北海道福祉のまちづくり賞(公共施設部門)を受賞しました。同賞は、福祉的配慮に優れた事例を広く道民などに紹介し、普及啓発を図ることが目的。
多様な利用者や環境に配慮し、設計段階で地域の住民の意見や障がい者による実証も取り入れ、バリアフリー設備の整った道の駅であること、地域の防災備蓄機能を兼ねていることのほか、地元の魅力を集めた情報発信基地や地域のコミュニティの場となっていることや、道産材を多く使っていることなどが高く評価されました。
10月21日、札幌市内で表彰式が開かれ、小野町長のほか、設計に携わった創造設計舎の浜野祥一取締役副社長(写真左)、アトリエブンクの麸澤宏明執行役員営業部長(写真左から2番目)が出席し、賞状を受け取りました。
(令和4年10月26日更新)

講演「絵本と紙芝居のちから」が開催されました

講演会の様子
10月8日、図書館で絵本作家の長野ヒデ子さんと詩人・翻訳家のアーサー・ビナードさんによる講演会「絵本と紙芝居のちから」が開催され、60人が参加しました。
2人は絵本や紙芝居の実演を交えながら、それぞれ作品制作の苦労話などを話しました。漫才のような明るく楽しいやり取りに会場はとても盛り上がっていました。
(令和4年10月26日更新)

認知症サポーター養成講座が開催されました

寸劇の様子
9月21日、総合福祉センターで認知症サポーター養成講座が開催されました。参加した36人は、町保健師から認知症について基礎知識を、地域包括支援センターほほえみからは寸劇で実際にどのような声掛けをするかなどを学びました。
講座で保健師が「認知症は特別なことではなく、誰にでも起こること。そのため、関わっていく本人が何が好きか、どんなことを不安に思うのか考えていくことが大切」と話すと、参加者は頷きながら真剣に聞いていました。
(令和4年10月16日更新)

青空の下、元気にパークゴルフ

パークゴルフを楽しむ参加者
9月8日、音更川リバーパークパークゴルフ場で第26回音更町老人クラブ連合会パークゴルフ大会が開催されました。
参加した84人は4人1組になって4コース36ホールを回り、青空の下で楽しくスコアを競い合いました。
大会の結果、男性の部では東部福寿会の菊地孝夫さん、女性の部では中央福寿会の森春江さんが優勝しました。
(令和4年9月29日更新)

親子で収穫体験 農業の魅力伝える 

収穫体験を楽しむ児童
8月20日、JAおとふけ青年部(棚橋将貴部長、部員92人)が主催する食農教育交流事業「親子わくわく農業体験」が万年地区の畑で3年ぶりに開催され、町内の小学1~3年生と保護者の14組33人が参加しました。この事業は、収穫体験を通じて生産者と地元の消費者が交流し、音更の農業を知ってもらうことを目的としており、今回で17回目。参加者は、青年部員からアドバイスを受けながらジャガイモやニンジンの収穫体験を行い、交流を楽しみました。
棚橋部長は「コロナ渦でまだ先行きが不透明だが、このようなときこそ若い農業者である青年部員がさまざまな活動を通じて音更の農業の魅力を伝えていきたい」と話していました。
(令和4年9月16日更新)

畑の中でおいしく楽しい体験を

小麦のプールで遊ぶ子ども
9月3日・4日に、三浦農場で「畑の中のカフェin音更メロディーライン」が開催され、2日間で延べ700人が訪れました。
小麦畑を解放した会場内で来場者は食事のほか、高所作業車の作業台から畑アートを見たり、動物との触れ合いや乗馬体験、小麦と小豆を敷き詰めたプール、クイズやトラクターでけん引する荷車への乗車など、さまざまな催しを楽しみました。
小麦のプールで遊ぶ三浦紬(つむぎ)さん(1)は小麦を手で掴んだり、全身を沈ませるなど、体全体を使って満喫していました。
(令和4年9月13日更新)

終戦から77年 平和への誓い新たに

恒久平和を誓う川上紘吉会長
8月20日、音更町遺族会(川上紘吉会長、会員79人)による忠魂碑参りが音更神社境内で行われ、戦没者遺族や来賓を含め35人が参列しました。川上会長が「全ての世代の人々が悲しみの歴史を繰り返さない決意を新たにし、未来永劫に戦争のない平和な世の中を実現しなければならない」と恒久平和を誓い、小野町長、髙瀬議会議長が追悼の言葉を述べました。
(令和4年9月13日更新)

不登校を考える「自立への道」映画上映会が開催されました

映画上映会の様子
8月10日、登校や子育てに悩みを抱える親子の居場所の提供に取り組む「おしゃべりサロンSmiley」(佐々木祥子代表)が主催する映画上映会が総合福祉センターで開催され、45人が来場しました。上映された映画は「自立への道」(種蒔夫監督)で、元不登校児童8人と母親1人の計9人のインタビュードキュメンタリー。出演者は思い思いに当時のことやその後の人生を語り、「不登校で親が悩んでいることで子どもは苦しむ。親が自分を信じてくれることは強みになる」「親が元気にならないと子どもは元気になれない」「不登校を選択したことに後悔はない」「フリースクールなどの居場所が必要」など実体験に基づく内容に、参加者は熱心に耳を傾けていました。
(令和4年8月16日更新)

町民施設めぐりが開催されました

図書館の見学の様子
8月5日、バスに乗って町内の施設を見学する「町民施設めぐり」が開催され、17人が参加しました。道の駅ガーデンスパ十勝川温泉を皮切りに、図書館、今年4月にオープンした道の駅おとふけ「なつぞらのふる里」、柳月スイートピア・ガーデン、リニューアルしたばかりの郷土資料室を見学しました。各施設では担当職員から説明を受けるとともに、足湯や買い物、食事なども楽しみました。参加者からは「普段見たことのないところを見せてもらえて勉強になった」「自慢できる町に思えた」「久しぶりの旅気分を満喫できた」などの感想が寄せられました。
(令和4年8月16日更新)

バドミントンで全国大会出場 優勝目指して

全国大会に出場する竹内健人さん(左)と福地教育長(右)
町内のバドミントンチームSMASH MONKEY'Z(竹内智博代表)に所属する竹内健人さん(鈴蘭小2年)は、北北海道予選会で優勝し、8月12日から熊本県で開催される第23回ダイハツ全国小学生ABCバドミントン大会のシングルスCグループ(1・2年生)男子の部に出場します。
8月3日、竹内さんが役場を訪れ、福地教育長に「全国大会で優勝してきます」と力強く意気込みを述べました。福地教育長は「全国大会では手強いライバルがたくさんいると思うが、全力を出し切って優勝を目指してほしい」とエールを送りました。
(令和4年8月5日更新)

みんなでマイナンバー申請

職員に聞きながら書類を書く東新緑町内会の皆さん
東新緑町内会の皆さんが役場でマイナンバーカードの申請を行いました。
今回の申請には8人が参加し、職員に質問しながら必要な書類の作成と、写真撮影を行いました。
役場では5人以上の団体に対してマイナンバーカード出張申請サポートを行っています。役場以外の場所にもお伺いしますので、希望する団体についてはマイナンバーカード出張申請サポートのページをご覧いただくか、役場町民課町民窓口係までお問い合わせください。
(令和4年8月5日更新)

漫画「十勝ひとりぼっち農園」複製原画展が開催されました

複製原画を見る女性
7月26日から8月7日まで、町在住の漫画家、横山裕二さんが週刊少年サンデーに連載している漫画「十勝ひとりぼっち農園」の複製原画展が図書館で開催されました。
複製原画は、単行本9巻までの中から抜粋されたさまざまなシーンがパネル12枚となって展示されたほか、単行本全巻が閲覧用に置かれ、展示された原稿がどのシーンなのか分かるように該当するページに付箋が貼られていました。
来場者は、複製原画だけではなく、単行本と見比べるなどして楽しみました。
(令和4年8月5日更新)

GIGA端末活用研修会が開催されました

研修会を受ける教職員
町内小中学校の教職員を対象にGIGAスクール構想(児童・生徒にパソコンと高速ネットワークうぃ整備し、情報通信技術を使いこなせるように整備する取り組み)に関連した「GIGA端末活用研修会」が木野東小学校で行われ、110人が参加しました。
参加者は中央コンピューターサービスの職員や講師役の教員から、Googleなどのアプリの使い方やプログラミングなどをどのようにGIGAスクールの授業に活用できるかについて、各講座で学びを深めました。この研修は冬にも予定されています。
(令和4年8月1日更新)
​​​

とかちスマイルレインボーのメンバーが役場を表敬訪問

全国大会に出場する木下瑠日さん(右)、可瀬千晶さん(中央)と福地教育長(左)
女子軟式野球チーム「とかちスマイルレインボー」に所属する木下瑠日さん(鈴蘭小6年)、可瀬千晶さん(木野東小2年)の2人は、7月29日から石川県金沢市で開催されるNPBガールズトーナメント2022全日本女子学童大会に出場します。同チームは、6月に開催された北海道予選を勝ち抜き、5大会連続の全国出場を決めました。7月20日、木下さんと可瀬さんが役場を訪れ、木下さんが福地教育長に「全国優勝して優勝旗を持って帰りたい」と決意を述べました。福地教育長は「北海道・十勝の代表として悔いのないよう全力を出し切ってほしい」と激励しました。
(写真右から)木下さん、可瀬さん、福地教育長
(令和4年7月21日更新)

音更町消防団総合演習が実施されました

各分団の消防車による一斉放水の様子
6月26日、音更町消防団(有賀克幸団長、団員144人)による総合演習が実施され、団員119人が参加しました。有賀団長は冒頭「消防団はあらゆる災害から住民を守る地域防災の要、地域の安全・安心の確保に一層尽力してほしい」と訓示を述べました。小隊訓練では、団員が一糸乱れぬ行進を披露。軽可搬ポンプ操法では、女性消防団員で構成されるすずらん分団が目標物に向け正確な放水を行いました。最後に各分団の7台の消防車が豪快に一斉放水を行い、日頃の訓練の成果を披露しました。この後、定例表彰が行われ、有賀団長の日本消防協会表彰特別功労賞の受賞報告に続き、永年勤続団員を表彰し、功績をたたえました。
(令和4年7月12日更新)

災害時における電動車両等の支援に関する協定を結びました

6月22日、町は釧路トヨタ自動車(株)と「災害時における電動車両等の支援に関する協定」を締結しました。この協定は、町内で災害を起因とする停電が発生したときに、町が指定する避難所などにおいて電動車両などを活用した電力供給体制を整えることで、避難所などの円滑な運営を行い町民の安全確保に努めることを目的とするものです。
締結協定式で小野町長は「皆さんから力添えいただけることが頼もしい。心から感謝申し上げる」と述べ、釧路トヨタ自動車(株)代表取締役社長の坂根篤さんは「備えをすることは大変重要。わずかでも力になれれば」と話しました。
協定締結後には電動車両などのデモンストレーションが行われました。
(令和4年6月30日更新)

緑陽台小3年生が役場見学

役場の担当職員から説明を受ける児童たち
6月17日、緑陽台小の3年生21人が社会科の授業の一環で役場庁舎を見学しました。
はじめに町長室を訪れ、小野町長が「音更町は住み続けたいまちとして注目されている。これからも皆さんが住んでよかったと思えるようまちづくりを進める」とあいさつ。その後、役場内の各部署を巡り、役割や仕事の内容を学びました。
児童からは「仕事で大変なことは?」「どうして役場で働こうと思ったの?」などの質問があり、職員の説明を熱心に聞いていました。
(令和4年6月30日更新)

地域をきれいに

花植えの様子
5月29日、木野2区町内会と子ども会による鈴蘭公園通と公園下町北通の街路樹植え込みへ花植えが行われました。
用意したサルビアとマリーゴールドを丁寧に植えていく中で、色鮮やかな花に参加者の顔は自然と笑顔になっていました。
町は、町内会などが地域の公共空間に花などの植栽を行う経費を補助していますので、実施したい場合は広報広聴課広聴係にお問い合わせください。
(令和4年6月10日更新)

新規就農を目指して

 
意気込む大澤さんと町長
音更町内で新規就農を目指す「音更町農業後継者確保対策事業」の基礎研修が2年ぶりに再開しました。
今年度は町内在住の大澤照高さん(42)が研修に参加。2年間の研修では、農業経営や農家生活についての知識や技術の習得に向け実践的研修を行う指導農業士の元で指導を受けながら作業を行ったり、農業大学校で機械研修や一般研修を受けて基礎知識や技術基礎知識を身に付けていきます。
大澤さんは「できることは全てやっていきたい」と研修に励んでいます。
(令和4年6月10日更新)

町民の交通安全を願って

 
交通安全祈願祭で挨拶する藤川幸二
6月1日、音更町交通安全協会(藤川幸二会長)は、悲惨な交通事故の根絶を願い、音更神社で交通安全祈願祭を行いました。
藤川会長は「交通事故のない社会の実現を目指し、旗波街頭啓発など目に訴える活動を続け、町民の安心・安全に寄与したい」とあいさつし、小野町長は「新しい道の駅がオープンし、来場者が35万人を突破した。交通量の増加で事故の発生も懸念されるが、これからも豊富な知識と経験を持つ協会の皆さんの力を借りながら交通安全対策に努めたい」と話しました。
(令和4年6月2日更新)

消費者被害の防止を呼びかけ街頭啓発

音更町消費者被害ネットワークと帯広警察署による街頭啓発の様子
5月30日、音更町消費者協会など4団体で構成する音更町消費者被害防止ネットワークと帯広警察署は、5月の消費者月間にちなみ町内4カ所の大型スーパー前で街頭啓発を行いました。今年の消費者月間の統一テーマは「考えよう!大人になるとできること、気を付けること」です。
消費者協会の大渕相談員は「4月から成年年齢が引き下げられた。若い人が契約などの消費者トラブルに巻き込まれないよう注意してほしい」と、帯広警察署生活安全課の三浦係長は「電子メールで現金をだまし取る架空請求詐欺や、還付金詐欺、オレオレ詐欺などの特殊詐欺が流行している。警察相談ダイヤル#9110に連絡を」と訪れた人たちに呼びかけました。
(令和4年5月31日更新)

おいでよ防火広場が開催されました

消防戦隊「けすんじゃ~」ショーの様子
4月24日、音更町消防団すずらん分団(成田ユキ子分団長)が主催する防火・防災啓発イベント「おいでよ防火広場」が音更消防署前で3年ぶりに開催され、309人が参加しました。会場では、消防車や救急車の展示、消火器や放水などの消防体験が催されたほか、同分団員が扮する消防戦隊「けすんじゃ~」ショーではAED(自動体外式除細動器)の使い方を紹介するなど、来場者を楽しませながら防火や防災への意識を高めました。
(令和4年5月12日更新)

音更高校の生徒が役場庁舎前に花植え

黙々と花の苗を植える音更高校の生徒たち
4月22日、音更高校の1年次生62人が地域環境授業として役場庁舎前の花壇に約1,400株のパンジーの苗を植えました。赤、白、黄、紫の4色の花が役場庁舎周辺を鮮やかに彩りました。
指導に当たっている根本有治教諭は「生徒たちは地域の人たちが見て「きれいだね」と言われることが喜び。座学だけでなく、地域に出て体験することも大切」と話しました。
(令和4年5月12日更新)

道の駅おとふけ なつぞらのふる里 グランドオープン

大勢の来場者でにぎわう道の駅おとふけ なつぞらのふる里
4月15日に「道の駅おとふけ なつぞらのふる里」がグランドオープンし、テープカットやバルーンリリースなどのオープニングセレモニーが行われました。また、NHK連続テレビ小説「なつぞら」に出演した森崎博之さんと福地桃子さんの「なつぞらトークショー」や「北十勝4町道の駅名物・特産品大集合(かみしほろ・うりまく・しかおい・ピア21しほろ・ガーデンスパ十勝川温泉)」などのイベントも催され、初日は8,621人、16日は15,477人、17日は17,626人と多くの人が訪れ、十勝・音更のグルメやショッピングなど新しい道の駅の魅力を満喫しました。
道の駅おとふけ公式サイトはこちら
(令和4年4月18日更新)

お問い合わせ

企画財政部広報広聴課広報係
080-0198  北海道河東郡音更町元町2番地
電話:0155-42-2111 内線216
ファクス:0155-42-2117

本文ここまで

PageTop

フッターメニューここまで