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まちの出来事

まちの出来事一覧(令和5年度)

地域おこし協力隊員らによるコンサートを開催

バイオリンを演奏する片山隊員
3月31日、地域おこし協力隊の片山さやか隊員とピアニストの中村望未さん、ピアノ奏者の乾晋也さんによる「バイオリンとピアノで楽しむクラシック&ポピュラーコンサート」が文化センターで開かれました。
片山隊員は「心地よい音色を皆さんにお届けし、今日のコンサートが皆さんにとって素敵な時間となるように演奏したい」とあいさつ。ステージは2部構成で、第1部は片山隊員と中村さんによる演奏でクラシックを、第2部は片山隊員と乾さんによる演奏でポピュラー音楽を披露。心地よいバイオリンとピアノの演奏で、約330人の来場者を魅了しました。
(令和6年4月5日更新)

新規就農に向けて奮闘を誓う

小野町長を表敬訪問した大澤さんと冨田さん一家
3月26日、音更町内で新規就農を目指す「音更町農業後継者確保対策事業」の基礎研修を経て新規就農する大澤照高さん(44)と、基礎研修を受ける福岡県出身の冨田丈二さん(31)一家が役場を表敬訪問しました。
大澤さんは、令和4年5月から令和6年3月までの2年間、基礎研修に励みました。冨田さんは、2年間の研修で、指導農業士の下で農業経営や農家生活についての知識や技術の習得に向けた実践的研修を行います。
小野町長は「農業という仕事に誇りを持って、楽しみながら自分たちらしい農業を目指してほしい」と激励しました。
(令和6年4月5日更新)

慣れ親しんだ学び舎を後に 町内の各中学校で卒業式

卒業証書を受け取る生徒
3月15日、町内の各中学校で卒業式が行われました。共栄中学校では82人が卒業。壇上では佐々木典郎校長から一人一人に卒業証書が渡され、生徒たちは思い思いに受け取っていました。
卒業生を代表して3年A組の堂場優成さんと3年B組の菊池将斗さんの2人があいさつ。B組の菊池さんは「みんなと充実した時間を過ごすことができ、あっという間だったが思い出深くとても濃い3年間だった。ここまで成長できたのは、愛情を注いでくれた両親や先生方のおかげです」と述べ、保護者や教職員への感謝の気持ちを伝えました。
(令和6年4月5日更新)

思いがこもった力作を展示 おとふけ写真クラブが写真展を開催

3月12日から22日にかけて、おとふけ写真クラブ(山西信一代表、会員14人)の第37回写真展が図書館で開かれました。
同クラブの会員が撮影した風景や動物など46点を展示され、会場には写真を見に来た多くの来場者が押し寄せました。
山西代表は、「写真が好きというメンバーの思いが作品に詰まっているので、写真展を通じて写真の素晴らしさが皆さんに伝われば」と話してくれました。
(令和6年3月25日更新)

小野町長が音更小6年生に講話

児童に講話する小野町長
2月20日、音更小学校で今春卒業する6年生を対象に小野町長が講話をしました。
小野町長は、町の最上位計画である第6期音更町総合計画の目標に向かってまちづくりを進めていることや2つの道の駅の歴史を紹介しました。小野町長は出席した児童に「失敗するたびに自分たちの未来の目標に近づいている。失敗を恐れずに勇気を持って自分の信じた道を進んでほしい。音更町民であることに自信と誇りを持って」と話し、エールを送りました。
(令和6年3月25日更新)

年輪塾生が海外視察 国際的視点で経営を学ぶ

海外に出発する年輪塾生らと小野町長
2月8日、若手農業者のための営農講座「農業年輪塾」の特別農業視察研修の出発式が役場庁舎で行われ、研修に参加する9人が出席しました。研修はアメリカ合衆国の農場の視察など2月12日から5泊7日の行程。塾長の小野町長は「世界的な視点で経営を」とあいさつし、研修生代表の松久晃治郎さんは「海外で見聞を広め、身になるよう学びたい」と決意を述べました。
(令和6年3月25日更新)

道の駅おとふけに十勝のソウルフード「インデアン」出店

開店と同時に多くの来店者でにぎわうインデアンなつぞら店
2月6日、道の駅おとふけなつぞらのふる里に「カレーショップインデアンなつぞら店」がオープンし、10時の開店を待ちわびる約100人の行列ができました。提供されるカレーは長らく地元住民に愛されてきたソウルフード。同店では、通常メニューのほか町内で生産された牛肉を使った「なつぞら限定ハンバーグ」を特別メニューとして提供しています。また、この日はオープン記念として「なつぞら」と刻印されたオリジナルのスプーンが数量限定でプレゼントされました。
開店前から列に並んでいた男性は「オープンを楽しみにしていた。道の駅おとふけ限定メニューを注文したいと思う」と話しました。
(令和6年2月6日更新)

賢い消費者になろう 音更中で消費者教室

消費者教室でトラブルの事例を説明する大渕さん
2月1日、音更中で2年生84人を対象とした「消費者教室」が行われました。
生徒たちが消費者トラブルに巻き込まれないよう知識を深めてもらうため、町消費生活センター専門相談員の大渕泰子さんが「賢い消費者になろう!契約と消費者トラブルについて」をテーマに講演しました。
大渕さんは、中高生のゲームへの課金やインターネット通販でのトラブルなどの事例を紹介。トラブルが発生したら消費生活センターに相談するよう呼び掛けました。
受講した尾花隆聖さん(14)は「今日学んだことを忘れず、賢い消費者を目指して生活したい」と話していました。
(令和6年2月6日更新)

働くことの意義を知る 下音更中で職業講演会

講師の説明を熱心に聞く生徒たち
1月25日、下音更中で授業の一環として、1年生138人を対象とした職業講演会が行われました。町内外の5つの企業・団体から講師を招き、生徒たちに働くことの意義や社会的な役割を説明しました。
講師の一人で「十勝川温泉旅館協同組合」の山岡しのぶ専務理事は「より良い笑顔で接客するために、自分の心身を健やかに保つことが大切」と説明。生徒たちは講演を熱心に聞き、自身の将来に対しての関心や意欲を高めていました。
(令和6年2月6日更新)

自己ベスト目指してリンクを滑走 町民スピードスケート大会

華麗なコーナーを決める児童たち
1月20日、第49回町民スピードスケート大会が町営スケートリンクで開催され、幼児から小学6年生まで122人が参加しました。
選手宣誓で東士狩小6年の林由芽さんが「自己ベストを目指して最後まで全力で滑り切る」と力強く宣言し、幼児は男女混合で1種目、小学生は学年・男女別でそれぞれ2種目を滑りました。
この日は晴天でリンクのコンディションも良く、3年女子では大会新記録も樹立するなど、真冬のリンクには大歓声が上がっていました。
(令和6年2月6日更新)

冬季ユース五輪カーリング日本代表選出の市山さんが教育長を表敬訪問

市山ひまりさんが教育長を表敬訪問
1月12日、冬季ユースオリンピックのカーリング競技日本代表に選出された音更中出身の市山ひまりさん(17)が教育長を表敬訪問しました。
市山さんは、小学5年生のときに参加した音更こども体験隊で、カーリング体験をしたことをきっかけにカーリングを始めました。
市山さんは大会に向けて「日本代表として自覚と責任を持ち、カーリング会の発展に寄与できるよう頑張りたい。目標は金メダル」と意気込みを語り、教育長は「日本代表として誇りを持って世界の舞台で戦ってもらいたい」とエールを送りました。
(令和6年1月25日更新)

防火意識の啓発を 音更町消防団が出初式

決意表明をする音更町消防団の有賀団長
1月7日、音更町消防団(有賀克幸団長、団員156人)が消防出初式を開催し、団員や来賓など152人が参加しました。
有賀団長の訓示、小野町長のあいさつ、来賓の祝辞に続き、永年勤続団員39人を表彰しました。団長年頭決意表明で有賀団長は「町民の生命と財産を守るため我々消防団が一丸となり、災害に強く安心して暮らせるまちづくりに取り組む」と力強く決意表明をしました。
(令和6年1月25日更新)

音更高校生徒が役場正面に門松設置

門松を設置した音更高校農業倶楽部の生徒たち
12月21日、音更高校の農業倶楽部(辻本琴星部長、部員6人)が、町に手作りの門松を寄贈し、生徒4人と教員らが設置作業を行いました。
町内の造園会社を講師に招き、モウソウチクの青竹を使って制作した約2メートルほどの高さの見事な門松。農業倶楽部副部長の藤原七海さん(写真一番左)は「竹を切るのが難しかったがうまくできた。なかなかできない経験ができてよかった」と話してくれました。
(令和6年1月22日更新)

東士狩小でアスリート先生による「縄跳び教室」を実施

ダブルダッチに挑戦する児童
12月20日、東士狩小でA-bank北海道の日髙龍太郎さんを講師に招き、全校児童を対象に縄跳びの授業を行いました。
始めに、日髙さんが縄跳びパフォーマンスを披露。高い技術のパフォーマンスを見た子どもたちからは、大きな歓声が上がりました。日髙さんから縄跳びの基礎や難易度の高い技を教わった後、児童全員でダブルダッチにも挑戦。一生懸命縄跳びに取り組んだ子どもたちからは笑顔が溢れていました。
(令和6年1月22日更新)

音更の魅力伝えたい 音更高校生徒が作成したパンフレットを設置

完成したパンレットを設置した音更高校生徒ら
12月12日、音更高校の農業科選択科目「グリーンライフ」を履修する3年生6人が作成した「音更観光パンフレット」とPR動画が完成し、生徒らが道の駅おとふけに設置しました。
パンフレットでは町内の4つのエリアで生徒がお勧めする22店舗の飲食店や観光スポットを紹介。PR動画では生徒が実際に店舗を訪れてレポートするなど見事な出来栄え。
3年次生の佐々木優衣さん(写真中央)は「現地を調査するなど半年以上かけて作成した。音更の良さを少しでも知ってほしい」と話しました。
(令和6年1月22日更新)

議会を身近に感じて 議場コンサートを開催

議場コンサートの様子
12月11日、町議会を身近に感じてもらうことを目的に、バイオリン奏者で町地域おこし協力隊員の片山さやかさんと、フルート奏者で町内在住の橋本麗美さんを招き、議場コンサートを行いました。一般町民のほか町議会議員、町職員など約60人が来場。クリスマスソングなど全5曲を披露し、美しい音色でクリスマスムードを盛り上げました。
(令和6年1月22日更新)

木野東小児童が元島民から北方領土問題を学ぶ

講演を行う元島民の安田愛子さん
12月5日、北方領土の元島民の安田愛子さんが、地域学校協働活動の一環で木野東小6年生91人を対象に同校で講演を行いました。
安田さんは、昭和14(1939)年に北方領土の択捉(えとろふ)島で生まれ、ソ連の不法占拠で昭和22年(1947)年に北海道に引き揚げました。安田さんは、当時の故郷の自然や暮らし、引き揚げの際のエピソードなどを紹介し、「北方領土を忘れないでほしい。北方領土は日本の領土。早く関係が改善され日本に返還されることを願う」と話しました。
(令和6年1月22日更新)

下士幌小で模擬選挙を実施 テーマは「6年生最後の給食選挙」

開票作業を行う児童たち
11月21日、地域学校協働活動の一環として、下士幌小の6年生12人を対象に模擬選挙が行われました。
町選挙管理委員会の職員から選挙制度の仕組みや選挙への積極的な参加などについて学び、「6年生最後の給食選挙」をテーマとして選挙を実施。実際に使用している記載台や投票箱を設置するなど、選挙同様の雰囲気で投開票を行いました。
模擬選挙を体験した広瀬啓人さん(12)は「話を聞いて選挙に興味を持つことができた。投票できるようになったら選挙に行きたい」と話しました。
(令和5年12月14日更新)

下音更小学校で人権教室

11月14日、下音更小の3年生57人を対象に人権教室が開催されました。「障がいがある人への思いやり」をテーマとし、講師は町人権擁護委員の堀光生さん。
堀さんは、「人権とは、他の人の命を尊重し、思いやり、仲良くすること」と説明しました。児童たちは、体が不自由な主人公とその友達のやりとりのビデオ教材を視聴した後、「障がいの有無にかかわらず友達として思いやりを」「本人の気持ちを考えることが大切」などの意見を発表し、人権についての理解を深めました。
(令和5年12月14日更新)

森を探索して木工体験 木育おとふけ(秋)を開催

ロボット作りに挑戦する子どもたち
11月11日、「木とふれあい、木に学び、木と生きる」をテーマとした木育おとふけ(秋)が開催され、6組13人の親子が参加しました。
参加者は、湯の里会館周辺を探索し、木育マイスターから木や草の説明を受け、チェーンソーを使って木を切る作業を見ながら、木工で使う材料をを収集しました。
会館では、事前に用意された木材と収集した材料を使ってロボットの木工作りに挑戦し、参加者は森林や木材の良さを体感しました。
(令和5年12月14日更新)

共栄中でバイオガスプラント学習会を開催

JAおとふけ畜産課の職員を講師に学びを深める生徒たち
11月6日、共栄中学校の1年生73人を対象に、総合的な学習の授業の一環として「SDGsを学ぶ~JAおとふけバイオガスプラント学習会」の授業が行われました。
学習会では、JAおとふけ畜産課の職員3人が講師となり、バイオガスプラントの概要や仕組みなどについて講義をしました。講師の3人は「バイオガスプラントの取り組みにより、環境保全や地球温暖化対策に貢献できる」と話しました。
生徒たちは、バイオガスプラントの説明を真剣な表情で聞き、学びを深めていました。
(令和5年11月20日更新)

地域おこし協力隊員による初心者バイオリン体験講座を開催

片山さやか隊員からレクチャーを受ける参加者たち
11月5日、初心者バイオリン体験講座が文化センターで開催され、4歳から社会人までのバイオリン未経験者14人が参加しました。
地域おこし協力隊の片山さやか隊員の指導の下、「バイオリンを知る」をテーマに、バイオリンの取り扱い方や演奏方法などを学びました。
参加した子どもたちは「バイオリンって楽しい!もっとたくさん弾いてみたいな」と話しました。
(令和5年11月20日更新)

町と農協が災害時の情報共有に関する協定を締結

左から音更町農協の土田組合長、小野町長、木野農協の黒田組合長
10月27日、町と音更町農業協同組合(土田純雄組合長)、木野農業協同組合(黒田浩光組合長)は、災害時における情報の共有に関する協定の締結式を開催しました。
この協定は、農地や農業用施設、農産物などの被害状況の情報を共有し、被害拡大防止や被災施設の早期復旧を目的としています。
小野町長は「両農協とはこれまでも連携してきたが、さらに緊密な連携が図られる」と、土田組合長は「過去の災害の学びからこの体制を生かせるよう尽力したい」と、黒田組合長は「町一体となった情報共有の一端になれば」と話しました。
(令和5年11月20日更新)

認知症の人を地域で見守り支え合うために

10月20日、地域で見守る認知症支援学習会が共栄コミセンで開催され、緑陽台・むつみ・共栄地区の地域住民や民生児童委員など21人が参加しました。
参加者は、地域包括支援センター職員から認知症の人への関わり方を学んだほか、グループワークでは「まずは隣の人との関わりを」「集まる場があれば小さな変化に気付ける」など活発に意見交換を行いました。
(令和5年11月14日更新)

帯広大谷短大の学生が消防団に入団

後列は学生消防団に任命された6人、前列は消防団関係者
10月4日、帯広大谷短大の学生6人が、学生消防団員として入団し、音更消防署で辞令交付式が行われました。新たに入団したのは(写真後列左から)社会福祉課介護福祉専攻1年の石田和香菜さん、大西理沙さん、米澤奈未さん、岩本真歩さん、鈴木綾乃さん、半谷友菜さんの6人。任期は令和7年3月の卒業時までで、火災予防の啓発活動や救急講習の運営補助のほか、災害時には避難所の応急救護や物資配布などの支援活動を行います。
6人は「人の役に立ちたいと思い介護福祉専攻を志望した。地域に貢献できれば」と抱負を述べました。
(令和5年11月9日更新)

地域福祉の向上に尽力 民生児童委員の2人が北海道社会貢献賞を受賞

写真左から須磨美千代さん、堀愛子さん、小野町長
10月3日、民生児童委員を務める堀愛子さん(写真中央)と須磨美千代さん(写真左)が、北海道社会貢献賞を受賞し、小野町長から伝達されました。
2人は共に平成16年12月に民生児童委員に就任し、以来約18年の長きにわたり、地域福祉の向上に尽力しています。
2人は「今後も地域福祉の向上のために住民に寄り添い、地域に根差した活動をしていきたい」と意気込みを話しました。
(令和5年11月9日更新)

職場体験で音更ふるさと資料館へ取材 下音更中2年生

施設内を案内する上野山さん
11月2日、下音更中学校2年生5人が役場各課を訪れ、職場体験実習を行いました。
広報広聴課の実習では、生涯学習センターを訪問し、取材を行いました。生涯学習まちづくりプロデューサーの上野山彰さんに、今年の7月にリニューアルした「音更ふるさと資料館」を案内していただき、音更の歴史や自然・文化などを学びました。
上野山さんは、「ここでは音更のさまざまな歴史を学ぶことができます。皆さんぜひふるさと資料館へ足を運んでください」と話していました。
(今回の記事は下音更中学校2年生五十嵐千乃さんが取材・執筆を行いました)
(令和5年11月2日更新)

認知症への理解を深める 認知症サポーター養成講座を開催

認知症サポーター養成講座の寸劇の様子
9月20日、総合福祉センターで認知症サポーター養成講座が開かれ、37人が参加しました。
地域包括支援センターらんらんのセンター長、中村紀彦さんから認知症を取り巻く現状や症状などについて説明を受けた後、らんらんの職員による寸劇で認知症の人への適切な対応事例が紹介されました。
中村さんは「認知症について正しく理解し、余裕を持って対応することが大切」と話していました。
(令和5年10月13日更新)

よつ葉乳業などを見学 町民施設めぐり

よつ葉乳業で工場見学をする参加者
9月8日、町内6カ所の施設を巡る「町民施設めぐり」が行われ、18人が参加しました。
よつ葉乳業十勝主管工場では、見学施設「おいしさまっすぐ館」を訪問。よつ葉の歴史と今を映像で確認したほか、工場で牛乳やバターが製造される工程などを見て学びました。
次に訪れた道の駅おとふけでは、説明員による施設案内で館内を見て回り、外のなつぞらエリアなどを見学した後、モニュメントエリアで記念撮影をしました。
参加者は各施設を巡り、まちの魅力を感じていました。
(令和5年10月13日更新)

音更高校の2年生によるインターンシップ

9月29日、音更高校の2年生がインターンシップで、下音更小学校の放課後子ども教室に参加しました。
今回は、教育委員会生涯学習部生涯学習課で実習を行っている石塚仁達(まさみち)さんのインターンシップの様子を見に行きました。
石塚さんは、小学生にあいさつをする前から周りにたくさんの子どもたちが集まっていました。質問コーナーでも、子どもたちからの質問に優しく受け答えしていました。実習生の紹介が終わった後は、子どもたちが石塚さんの取り合いをするほど人気者で、その後も楽しく子どもたちとスポーツをする様子を見せてくれました。
(今回の記事は音更高校2年次関実希子さんが取材・執筆を行いました)
(令和5年9月29日更新)

園児たちが牛と触れ合う牧場体験

牛と触れ合う園児たち
8月25日、木野北保育園の年長クラスの園児たちが「牧場体験&フルーチェ試食会」に参加しました。
牧場で牛に直接触れ合うことで、牛や牛乳のことをもっと好きになってもらおうと、音更町牛乳消費拡大推進協議会が今年度から新たに始めた取り組みです。
園児たちは、牧場の人から牛や牛乳の話を聞いて、牛に餌をあげる酪農体験を行いました。その後、ふれあい交流館でフルーチェを試食し、「牛乳を使ったおいしいデザートをお家でも作って食べてください」と町職員からフルーチェの素を手渡されました。
(令和5年9月15日更新)

葉っぱを使った版画づくりに挑戦

葉っぱを使った版画を楽しむ参加者
9月2日、写真絵本作家の小寺卓矢さんを講師に招き、「葉っぱアートづくりワークショップ」を図書館で開催。2歳から大人まで25人が参加しました。
小寺さんの著書「いろいろはっぱ」をスクリーンに映して読み聞かせをした後、参加者は図書館周辺を散策し、小寺さんの説明を受けながらさまざまな形の葉を各自10枚程度集めました。館内に戻った参加者は、集めた葉っぱに絵の具などを塗り、画用紙に葉っぱを押し当ててオリジナルの版画を作りました。
小寺さんは「身近にある自然とその美しさを皆さんに感じてもらえたら」と話していました。
(令和5年9月14日更新)

駒場小児童、勝毎記者から新聞作りを学ぶ

勝毎記者から新聞作りのコツを学ぶ駒場小6年生
8月29日、駒場小学校の6年生を対象に、国語の授業の一環として「新聞の作り方」の授業が行われました。
講師として、十勝毎日新聞社編集局整理部の大谷健人記者が登壇。記事を書く手順やレイアウトの仕方など新聞製作の基本を説明しました。大谷記者は記事を書く上で、「事実を読み手に分かりやすく伝えるためには、5W1H(いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、どのように)がとても重要」と強調しました。
授業を受けた中西啓人さん(11)は「大谷記者の説明を聞いて新聞にとても興味が湧いた。これからたくさん新聞を読んで勉強したい」と話してくれました。
(令和5年9月14日更新)

道内初 保育士派遣に関する協定を締結

一日警察官を務めた音更高校生徒
8月2日、町は、町内で保育所などを運営する11団体と、保育士らが災害時の避難所で子どものケアに当たり、施設間で相互派遣するための協定を結びました。同様の協定締結は、道内初となります。
締結したのは、「災害時における保育士派遣に関する協定」と「災害時における保育士等の相互派遣に関する協定」です。避難所に保育士を派遣して避難所における子どもたちの居場所を作ることで、安心して避難できる環境を整えることを目的としています。
11団体を代表して音更福祉事業協会の白木幸久理事長は、「災害が起きないことが望ましいが、有事の際は協定書に基づいて互いに協力したい」と述べました。
(令和5年8月21日更新)

音更高校生徒が一日警察官

一日警察官を務めた音更高校生徒
8月1日、音更高校の生徒が「一日警察官」に任命され、町内の事業所を訪問し、交通安全を呼びかけました。
この活動は音更町交通安全協会(藤川幸二会長)の主催で、任命されたのは(写真右から)福田将大さん(3年次生)、関実希子さん(2年次生)、小川蓮さん(1年次生)の3人。
役場庁舎で行われた委嘱状交付式では、制服に「一日警察官」のたすきを着けた3人に帯広警察署の林秀明交通官から委嘱状が渡されました。
この後、3人は2班に分かれ、町内12カ所の事業所を訪問し、事故防止の呼びかけを行いました。
一日警察官を務めた福田将大さんは、「貴重な体験ができてよかった。今後自分も車に乗ると思うので、交通安全に注意して行動したい」と話しました。
(令和5年8月21日更新)

昭和商学校「Palette」でとかちイノベーションプログラムを開催

フラフープチャレンジを行うTIPのメンバー
7月26日、十勝の起業家候補が数種類のワークショップを通じて新事業の創造を行う「とかち・イノベーション・プログラム(TIP)」が、昭和商学校「Palette」で開催されました。
この日は「相互理解セッション」をテーマに43人が参加し、グループごとに分かれて自己紹介や共通点探しなどの簡単なゲームで交流。グループメンバーがフラフープの外側に立ち、全員の人差し指で支えながら地面に下ろす「フラフープチャレンジ」にも協力して挑戦しました。
参加者はセッションを通して、将来的な事業展開につながる人脈づくりに取り組みました。
(令和5年8月15日更新)

交通事故根絶願い ひまわりの絆プロジェクト

7月20日、音更町交通安全協会(藤川幸二会長)は、死亡交通事故の根絶を願う「ひまわりの絆プロジェクト」を役場前駐車場で行いました。
参加した音更認定子ども園の年長児34人は、役場前の花壇にヒマワリの種をまき、交通安全宣言をして事故の根絶を誓いました。
イベント後には、北海道警察のマスコットキャラクター「ほくとくん」と帯広警察署のマスコットキャラクター「チャーミーくん」と楽しく交流をし、来場した帯広警察署の白バイやパトカーなどの乗車体験を楽しみました。
(令和5年8月15日更新)

元人権擁護委員に法務大臣感謝状

法務大臣感謝状の伝達式
7月19日、町の人権擁護委員を務めた松本眞紀子さんへの法務大臣感謝状の伝達式が役場庁舎で行われました。
松本さんは、平成20年7月から本年6月まで5期15年の長きにわたり、啓発や相談活動などを通じて人権擁護思想の普及に尽力しました。
伝達式では、釧路地方法務局帯広支局の五十嵐健治支局長が法務大臣感謝状を手渡したほか、小野町長が町長感謝状を手渡しました。
松本さんは、「人権擁護委員を務めたことで、たくさんの人と出会い、たくさんのことを教えてもらえてよかった。この経験は自分の宝物」と話しました。
(令和5年8月15日更新)

待ちわびた3年間 OOJC オープンカレッジ開講

登壇する山本さん
7月18日、OOJC オープンカレッジ2023が帯広大谷短期大学で3年ぶりに開催されました。
開校記念講座として、町産業連携課の月居謙介さんと株式会社オカモトの山本茂貴さんが、「地域づくりに貢献する存在を目指して」をテーマに講演。道の駅おとふけが地域の魅力発信拠点施設としての役割を果たすための取り組みなどを紹介しました。山本さんは「これからも末永く多くの利用者に愛される施設にしたい」と力強く話していました。
(令和5年8月9日更新)

消防車のイカダ 十勝川に出動!

消防車のイカダで十勝川を下る消防署職員
7月16日、「第51回十勝川イカダ下り」が十勝川で開催され、約50艇245人が参加しました。参加者は、思い思いに製作したイカダで十勝川の流れを楽しみ、十勝中央大橋のゴールを目指しました。
音更町消防団は、有志が想いを込めて製作した消防車を模したイカダで参加しました。「消防団員募集中」の旗を掲げて悠然と川を下り、消防車のイカダにつながれたホースから水が出る仕掛けを披露するなど、会場に集まった観客を沸かせました。
(令和5年8月9日更新)

はじめてのバイオリン体験

バイオリンを演奏する子どもたち
7月1日、8日、15日の3日間、地域おこし協力隊の片山さやか隊員による「初心者バイオリン体験講座」が文化センターで開催されました。
応募多数により抽選で選ばれた4歳から62歳までの受講生が楽器の仕組みを学びながら、“きらきら星”の演奏に取り組みました。参加した受講生からは「全3回あっという間でしたが、貴重な体験ができました」などの感想が寄せられました。
(令和5年8月9日更新)

東士狩小学校で国際理解教育

アイルランド一家と東士狩小学校の児童たち
7月11日、東士狩小学校にスピードスケート冬季オリンピック元カナダ代表のマイク・アイルランドさんと妻で同元日本代表の宗像記子さん、長女のマイラさんと次女のニイナさんの4人が家族で訪れ、国際理解教育の一環として児童たちと国際交流をしました。
5、6年生は、アイルランドさんと質疑応答形式で交流。「いつオリンピックを目指そうと思ったのか」という質問に対し、「1988年に行われたカルガリーオリンピックを見て選手になりたいと思った」などと通訳を介しながら全て英語で対話しました。
1~4年生は、マイラさん、ニイナさん姉妹と体育館で交流。姉妹の自己紹介の後、はないちもんめをして交流し、親睦を深めていました。
(令和5年7月20日更新)

西中音更小学校の児童がJICA研修員と異文化交流

JICA研修員と交流する西中音更小児童たち
6月16日、JICA研修員3人が西中音更小学校を訪問し、全校児童15人と交流しました。
教頭の佐藤千秋さんが英語で音更町について説明をした後、体育館で研修員を出迎えました。
児童たちは研修員とじゃんけんゲームで交流を深め、母国の伝統的な衣装や家屋の紹介などの説明を一生懸命聞いていました。
その後、給食を食べながら歓談。他国の言葉や文化などについて学ぶとても貴重な機会となりました。
(令和5年7月19日更新)

緑陽台小学校3年生が役場庁舎を見学

町職員から説明を受ける緑陽台小3年生
6月13日、緑陽台小学校の3年生17人が社会科の授業の一環で役場庁舎を見学しました。
児童たちは、町職員の説明を聞きながら庁舎内の各部署を移動し、仕事の内容や役割などを学びました。また、町長室や議場など、普段なかなか入ることのできない場所も訪れ、みんな興味津々の様子でした。
児童たちからは「働いていてうれしかったことはありますか」「税金はどのように使われますか」などの質問があり、町職員からの回答を熱心に聞き、理解を深めていました。
(令和5年7月12日更新)

交通安全を願い旗波啓発

旗波啓発の様子
6月8日、音更町交通安全協会(藤川幸二会長)は、国道241号沿いで交通安全旗波啓発を行い、会員のほか、町内会や老人クラブ、帯広署、児童交通安全指導員など約200人が参加しました。
「行楽期の交通安全運動」の一環で、参加者は、「危険!スピードダウン」「飲酒運転しない、させない、許さない」「シートベルト着用」などと書かれた黄色い手旗を持って安全運転を呼び掛けました。
藤川会長は「みんなで交通ルールを守り事故をなくそう」と話しました。
(令和5年7月12日更新)

はじめてのハンギングバスケット作り

講師と参加者の皆さんで記念撮影
6月4日、初心者を対象にしたハンギングバスケット講習会(北海道花き振興協議会など主催)が道の駅おとふけ西側広場で開催され、午前の部、午後の部合わせて11人が参加しました。
講師は町内の塚田洋子さんと帯広市の杉田吉弘さんで、球根ベコニア、ペチニア、バーベナ、アイビーを組み合わせて華やかなハンギングバスケットを作りました。
参加者は「花の配色やボリュームの出し方が難しかったがうまくできた。飾るのが楽しみ」と話しました。
(令和5年7月12日更新)

消費者トラブルに注意を 音更町消費者被害ネットワークが街頭啓発

街頭啓発の様子
5月30日、老人クラブ連合会、防犯協会、民生児童委員協議会、消費者協会で組織する音更町消費者被害防止ネットワークが、5月の「消費者月間」の取り組みとして5月30日の「消費者の日」に町内3カ所の大型スーパー前で帯広警察署と連携し約20人が街頭啓発を行いました。
今年度の統一テーマは「デジタルで快適、消費生活術~デジタル社会の進展と消費者のくらし~」で、オンライン消費に伴うトラブルなどを防ぐため呼びかけを行うとともに、買い物客などに啓発チラシと町指定ごみ袋を一つにして手渡しました。
(令和5年6月9日更新)

北海道十勝スカイアースの懸垂幕を設置

懸垂幕を設置
5月2日、十勝からJリーグを目指すサッカーチーム「北海道十勝スカイアース」の懸垂幕を役場庁舎と木野支所の2カ所に設置しました。役場庁舎の懸垂幕は長さ12メートル、幅80センチで「目指せJリーグ 全てはとかちの為に!北海道十勝スカイアース」の文字とチームのロゴが描かれています。同チームのフォワードで、町の地域おこし協力隊員を務める横山智也選手は「まずはJFLに昇格できるように頑張ります」と意気込んでいました。
(令和5年5月15日更新)

町内会長会議が開催されました

小野町長から表彰を受けるひびき野西町第1町内会の原田会長
4月26日、町内会長会議が文化センターで開催され、町内会長など139人が出席しました。
会議に先立ち、10年以上町内会長を務め、町内会活動に尽力した原田裕さん(ひびき野西町第1)、白木利明さん(東旭)、一戸和雄さん(北開進)、奥山政則さん(緑陽)、木村将春さん(西大牧)の5人を表彰しました。
会議では、今年度の町の財政運営や主な事業、町内会交付金、町民活動保険などについて説明や質疑が行われました。
(令和5年5月15日更新)

交通安全協会が4年ぶりに総会を開催

総会であいさつする藤川会長
4月25日、交通安全協会の総会が4年ぶりに対面で開催され、約90人が出席しました。
会議では、昨年度事業と収支決算の承認や新年度事業計画などを審議。年間スローガンを「ストップ・ザ・交通事故~めざせ安全で安心な北海道」に決定しました。
藤川幸二会長は、「皆さんと一緒に交通事故のない社会の実現のために取り組みたい」とあいさつしました。
(令和5年5月15日更新)

ぽかぽか陽気に誘われて

元気に遊ぶ音更認定こども園の年長児
4月28日、役場庁舎南側休憩広場にあるセンサー式ミスト噴水の使用を開始しました。広場中央部にあるセンサーをタッチするとミスト噴水が噴霧される仕組みで、近くを散歩していた音更認定こども園の年長児たちが、「ぼくもやりたい!」「わたしもやりたい!」と元気な声を響かせながらミスト噴水に興奮していました。
広場には桜の花が咲いているほか、音更高校の1年生が植栽した4色のパンジーが色鮮やかに花壇を彩り、季節を感じる憩いの場となっています。
(令和5年5月1日更新)

音更高校の生徒が役場庁舎前の花壇に花植え

黙々と花の苗を植える音更高校の生徒たち
4月21日、音更高校の1年生93人が地域環境授業の一環として役場庁舎前の花壇に約1,200株のパンジーの苗を植えました。格子状ネットの編み目に沿って、白、黄、紫、ピンクの4色のパンジーの苗を植え、役場庁舎周辺を鮮やかに彩りました。
作業に当たった生徒は「役場の前を通るたくさんの人に「きれいだね」と言って喜んでもらいたい」と話していました。
(令和5年4月24日更新)

お問い合わせ

企画財政部広報広聴課広報係
080-0198  北海道河東郡音更町元町2番地
電話:0155-42-2111 内線216
ファクス:0155-42-2117

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