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まちの出来事

まちの出来事一覧(令和6年度)

音更町遺族会が記念誌「忠魂」を発行

記念誌「忠魂」を紹介する(左から)矢島さんと川上さん
音更町遺族会がこれまでの活動の足跡をまとめた記念誌「忠魂」を発行し、11月29日、遺族会会長の矢島正人さんと顧問の川上紘吉さんが小野町長を表敬訪問し、記念誌を渡しました。
同会は、高齢化による会員の減少などを理由に11月30日に解散。戦没者を追悼する忠魂碑参りを主催してきましたが、新たに発足した音更町忠魂碑保存会に引き継ぎました。
矢島さんと川上さんは「記念誌を残すことで、戦争を知らない若い世代にもこれまでの歴史を知ってもらえれば」と話していました。
(令和6年12月20日更新)

音更町役場と芽室町役場で窓口体験調査を実施

窓口体験調査に取り組む音更町と芽室町の職員ら
11月19日、音更町と芽室町が共同で「窓口体験調査」を実施し、お互いが客観的な視点から窓口の手続きを調査しました。
この日は、音更町職員が芽室町役場を訪れ、「子育て世帯の転入手続き」と「夫の死亡手続き」を体験。手続き終了後の振り返りでは、町民目線での意見が飛び交い、課題や改善点などが挙がりました。
なお、翌日には、芽室町職員が音更町役場を訪れ、音更町が実施する「ワンストップ窓口」を体験しました。
(令和6年12月20日更新)

日頃の活動の成果を披露 シニア学級合同文化祭

合唱を披露する下音更学級の生徒たち
11月14日、文化センターで第39回音更町シニア学級合同文化祭(同実行委員会主催)が開催され、音更・下音更・豊田の三つのシニア学級に在籍する計200人が合唱や手芸などの成果を披露しました。
開会式では、鴨川清助実行委員長が「日頃の学習の集大成を皆さんにご覧いただき、楽しい時間を共有できれば」とあいさつ。
作品展示では書道や手芸、写真など165点が並んだほか、ステージ発表は午前と午後の2部制で行われ、合唱や舞踊、レクダンスなどを披露。会場は温かい拍手と歓声に包まれました。
(令和6年12月20日更新)

道の駅おとふけで上下水道パネル展を開催

水道資材を使った水鉄砲で遊ぶ子どもたち
10月28日から11月4日まで、道の駅おとふけで上下水道パネル展が開催され、町内の上下水道施設をパネルで紹介したほか、水道管の模型やカラーマンホールの展示などを行いました。
最終日の4日は、水道資材を使った水鉄砲作りを数量限定で行い、訪れた子どもたちを楽しませたほか、マンホールカードや災害用給水パック、マンホールバッジなどを配布。パネル展を訪れた人たちは、上下水道への興味や関心を深めていました。
(令和6年11月21日更新)

緑南中2年生が職場体験学習を実施

職場体験をした緑南中の生徒と木野北保育園の園児たち
10月30日、緑南中学校の2年生86人を対象に職場体験学習を実施しました。音更町役場では5人が実習に参加し、教育委員会生涯学習部スポーツ課で実習を行っている新村凛太郎さんは、木野北保育園の年長児16人を対象としたサッカー教室の運営に参加しました。
新村さんは、年長児たちとしっぽ取りゲームで汗を流した後、サッカーの試合をして交流を深めました。
新村さんは「今日みたいなサッカー教室を通じて、スポーツの魅力を広めていけたらいいなと思います」と話してくれました。
(今回の記事は、同じ職場体験学習に参加した緑南中学校2年生佐々木美陽さんが取材・執筆を行いました。)
(令和6年10月30日更新)

町内の死亡事故ゼロ 過去最長の810日達成

交通死亡事故ゼロが過去最長の810日達成
2022年8月10日から継続している音更町内での交通死亡事故ゼロ日数が、10月28日で810日を達成し、2014年3月4日から2016年5月21日までの809日を更新し過去最長となりました。
10月29日、小野町長や町交通安全協会の藤川幸二会長らが役場前にある掲示板の前で、交通死亡事故ゼロのさらなる継続を願いました。
小野町長は「今後も町民が安全・安心に暮らせるまちづくりを進めていきたい」と話し、藤川会長は「1000日という次の目標に向けて、皆さんと協力して取り組んでいきたい」と話していました。
(令和6年11月21日更新)

地域で見守る「認知症支援学習会」を開催

参加者
10月24日、宝来福祉館で宝来・ひびき野・藤が丘地区を対象に「地域を見守る認知症支援学習会」が開催され、27人の地域住民や民生児童委員が参加しました。
地域包括支援センターの職員から「認知症になってもできることはたくさんある。自分事として、認知症の人の理解者になってほしい」と説明。参加者は「自分だったら、認知症になってもできる限り好きなことを続けたい」や「人とのつながりが続けられるよう、サポートする」など活発に意見交換を行いながら、支え合う意識を高めていました。
(令和6年11月21日更新)

イチョウ並木のライトアップで幻想的な雰囲気を演出

ライトアップされたイチョウを撮影する来場者
10月16日から23日まで、むつみ公園北側に位置する木野北通沿いのイチョウ並木のライトアップが行われ、幻想的な雰囲気を演出しました。
また、10月19日には、夜間イベントの「いちょうまつり」が初めて開催され、多くの来場者でにぎわいました。この夜間イベントでは、たき火コーナーを3カ所設けたほか、ミニ野外ライブも実施。キッチンカーや雑貨などのテント出店もあり、来場者を楽しませました。
フィナーレは、おもちゃ花火の打ち上げがあり、会場を盛り上げました。
(令和6年11月21日更新)

「美と健康」をテーマにシニア水泳教室を開催

水泳を楽しんだ参加者
10月5日、音更町水泳協会は、60歳以上の水泳初心者を対象とした「第1回シニア水泳教室」をアクリナちゃっぽで開催し、18人が参加しました。
日本スポーツ協会公認スポーツ指導員の桜田幸子さんを講師に招き、初心者への水泳指導方法と、健康な体づくりのための泳ぎ方を実技指導しました。
参加者は、水中ウォーキングやビート板を使った泳ぎなど2時間ほど楽しみ、水泳に親しみました。
(令和6年11月21日更新)

「6年生最後の給食選挙」 駒場小を会場に模擬選挙を実施

投票箱に投票する児童たち
10月4日、地域学校協働活動の一環として駒場小で模擬選挙が行われ、駒場小、東士幌小、西中音更小の6年生23人が参加しました。
町選挙管理委員会の職員から選挙制度の仕組みや選挙への積極的な参加などについて学び、「6年生最後の給食選挙」をテーマに本物の記載台や投票箱を使った選挙を実施。受付で投票用紙を受け取った児童らは、記載台で希望の給食を書き、投票箱に用紙を入れていきました。開票の結果、希望の給食が当選した児童らからは歓声が上がりました。
模擬選挙を体験した菅原悠理さん(11)は「選挙について理解を深めることができた。自分も投票できるようになったら選挙に行きたい」と話していました。
(令和6年10月24日更新)

福祉施設の避難訓練に帯広大谷短期大学が協力

避難支援訓練を行う参加者たち
9月26日、社会福祉施設更葉園は、運営する障がい者施設の避難訓練を実施し、近隣町内会や、町と避難所利用に関する協定を締結している帯広大谷短期大学の社会福祉課介護福祉専攻および看護学科の生徒など75人が参加しました。
参加者は、同短大講堂で気象情報や河川情報に関する講義を受けて知識を習得。その後、更葉園へ移動し、自力での避難が難しい施設利用者の同短大看護棟への避難支援訓練を行うなど、訓練を通して災害への意識を高めました。
(令和6年10月15日更新)

高齢者の健康づくりを目的に体力・認知力測定会を開催

歩行速度を検査する参参加者たち
9月24日に総合福祉センターで、25日に共栄コミセンで体力・認知力測定会が行われ、2会場合わせて136人が参加しました。
高齢者の健康づくりを支援することを目的に行われた同測定会は、65歳から92歳までの高齢者が参加。タッチパネルを使用して認知力を検査する認知力測定や柔軟性・バランス感覚などを検査する体力測定が行われました。
参加者は、普段の生活に必要な動作に関わる認知力や体力の確認を念入りに行っていました。
(令和6年10月24日更新)

楽しく歩いて汗を流そう 第42回町民えんそくを開催

森林を散策する参加者
9月22日、第42回町民えんそくが開催され、5キロコースに8人、10キロコースに22人が参加しました。
始めに、スポーツ協会会長の名内克則さんが「自分の足で歩くことは健康への第一歩。みんなで楽しく汗を流しましょう」とあいさつ。参加者全員で準備体操を行った後、十勝エコロジーパークを起点に、各コースごとに分かれて楽しく歩き、汗を流しました。
参加者は各コースの散策が終了した後、十勝エコロジーパークに戻り、焼肉で交流を深めました。
(令和6年10月15日更新)

認知症との共生社会の実現に向けて 認知症サポーター養成講座を開催

グループワークで熱い議論を展開した参加者
9月18日、木野コミセンで認知症サポーター養成講座が開かれ、30人が参加しました。
帯広大谷短期大学社会福祉課介護福祉専攻の小林聖恵准教授から、認知症を取り巻く現状や症状などについて説明。その後、認知機能のトラブルを推理するカードを使ったグループワークを行い、認知症の人への理解や適切な対応事例などを学びました。
小林さんは「認知症の人との日頃からの関わりがとても重要で、相手のことを理解し、自分の知識と照らし合わせて対応することが大切」と話していました。
(令和6年10月15日更新)

秋空の下で5年ぶりの開催 よつ葉ミルクフェスタ2024

よつ葉ミルクフェスタが5年ぶりに開催
9月14日、よつ葉乳業十勝主管工場で5年ぶりに「よつ葉ミルクフェスタ2024」が開催されました。
天候にも恵まれた会場は、駐車場もイベント会場も大混雑。十勝の食材を使用した軽食の無料配布や同社の生乳を使用したソフトクリーム販売には長蛇の列ができていました。
また、同社の広報社員キャラクター「みるる」のステージショーや牛の疑似乳絞り体験も行われるなど、子どもたちの元気な声も会場に響きわたっていました。
(令和6年10月15日更新)

地域創生×体験型教育プログラム「ミチシロカ」が活動報告会を開催

アイデアを発表する学生たち
9月2日から6日まで、中央コンピューターサービスによる、道外の大学生を対象にした「ミチシロカフィールドワーク」の活動報告会が昭和商学校Palletで行われました。
関西大と大東文化大の学生8人に加え、町の若手職員3人の計11人が4グループに分かれ、5日間のフィールドワークで発見した「音更町らしさ」をより輝かせるために何がしたいかをテーマに、各グループがアイデアを考案しました。
合宿最終日の6日、5日間のフィールドワークで発見した「音更町らしさ」をもとに、地域貢献や地域活性化につながる提案が各グループから上がり、まちづくりに対する理解と関心を深めました。
(令和6年10月15日更新)

地域課題解決に向けて アントレワークキャンプを開催

ビジネスアイデアを発表する学生たち
9月2日から5日まで、町と小樽商科大学包括連携事業の一環として、地域課題解決のビジネスアイデアを考案する合宿「地域課題解決ビジネス考案 アントレワークキャンプin十勝・音更町」が昭和商学校Palletで開催されました。
合宿は11の大学・高専の学生ら25人が参加。参加者は九つの個人・グループに分かれ、音更町内を中心とする十勝エリアのフィールドワークを通してビジネスアイデアを考案しました。
最終日の5日は、合宿の総決算として、フィールドワークなどを通して収集した情報をもとにビジネスアイデアの発表会が行われました。学生たちは、音更町内の地元企業や行政などから収集した地域課題の情報から、課題に対する検討案などを提示し、創造性のあるユニークなアイデアが続出していました。
(令和6年10月15日更新)

ペットの受け入れ態勢も確認 防災の日総合訓練を実施

ペットの受け入れ体制を確認する参加者
9月1日、防災の日総合訓練が消防防災庁舎で行われ、町や消防団、自主防災組織のほか、町内外の企業・団体など約300人が参加しました。
訓練は震度6強の地震が発生し、町内全域で災害が発生したと想定して実施。シェイクアウト訓練を皮切りに、避難所開設や避難誘導を行ったほか、重機やスコップを使用した土砂の除去、倒壊家屋からの救出訓練なども行いました。
また、4月に町と町獣医師会の間で締結した災害協定に基づき、ペット救護所を設置。ペットの受け入れ態勢の確認も行いました。
(令和6年9月19日更新)

下音更小3年生を対象に人権教室を開催

人権について説明する堀さん
8月28日、下音更小の3年生46人を対象に人権教室が開催されました。町人権擁護委員の堀光生さんを講師に招き、「人権について考える」をテーマに行われました。
堀さんは「人権とは、思いやりの心を持ち、互いに助け合い、命を大切にすること」と説明。児童らは熱心に説明を聞き、人権についての理解を深めていました。
授業を受けた森楓華(ふうか)さん(9)は「家族や友達と仲良くして、思いやりの心を大切にしようと思った」と話していました。
(令和6年9月19日更新)

平和への願いを込めて 「平和の折り鶴」を広島市へ

千羽鶴は広島市へ送ります
7月24日から8月18日まで、プロスパ6と図書館を会場に「平和パネル展」が開催されました。
開催期間中は、世界恒久平和実現への願いを込めた折り鶴の取り組みを行い、学童保育所の児童を始めとする多くの皆さんから、思いが込められた折り鶴がたくさん寄せられました。
折り鶴は千羽鶴にまとめ、広島市へ送られました。この千羽鶴は、広島市の平和記念公園内にある「原爆の子の像」に捧げられます。
(令和6年9月19日更新)

蒼い風の会が郷土史絵本原画展を開催

展示作品を熱心に眺める来場者
7月30日から8月4日まで、町の郷土史を題材に作った絵本の原画を紹介する「第10回音更町郷土史絵本原画展」が、図書館で開催されました。
音更の歴史やこれまでの歩みを絵本を通して紹介する活動をしている「蒼い風の会」(根本静香代表、メンバー8人)が制作した43点の作品が展示され、来場者は熱心に作品を見ていました。
根本代表は「私たちの活動を通して、多く人に町の歴史や歩みを知ってもらえれば」と話していました。
(令和6年8月13日更新)

夏休み中の小学生が工作に挑戦

工作作りにちょうせんする子どもたち
7月28日、町内の小学生を対象に「夏休み工作教室」が開催され、16人の小学生が参加しました。
子どもたちは、光るテープや竹ひごなどを使い、回し方によって形が変わる「くるくるレインボー」作りに挑戦。講師からアドバイスを受けながら、用意された台紙にテープを貼るなどし、思い思いの作品を仕上げました。
(令和6年8月13日更新)

運動×脳トレのエクササイズ ライフキネティック講座

ボールを使った運動に挑戦する子どもたち
7月26日、運動と脳トレを組み合わせたエクササイズ「ライフキネティック」の小学生講座が共栄コミセンで開かれ、15人が参加しました。
町地域おこし協力隊員の横山智也さんが講師を務め、子どもたちは頭を使ってさまざまな運動に挑戦しました。
受講した緑陽台小6年生の髙橋良滋さん(12)は「難しかったが慣れてくると楽しかった」と話していました。
(令和6年8月13日更新)

多くの人でにぎわうこまば夏まつり・ビアガーデン

毎年恒例!缶積み競争
7月14日、第43回こまば夏まつり・ビアガーデンが駒場会館前で開催され、大勢の来場者でにぎわいました。
バンド演奏から始まり、開校120周年を迎える駒場小学校の児童によるダンスや歌、小学生による缶積み競争団体戦などいろいろなプログラムが用意され、訪れた人たちを楽しませていました。まつり最後の大抽選会では観月苑ペア宿泊券など豪華景品をそろえ、当たった参加者からは歓声が上がるなど大いに盛り上がりました。
(令和6年8月19日更新)

交通死亡事故ゼロ700日達成

交通死亡事故ゼロ日数700日達成
音更町内での交通死亡事故ゼロ日数が、7月10日午前0時をもって700日を達成しました。 これは令和4年8月10日から継続しており、音更町の交通死亡事故ゼロ日数の継続期間としては2番目の長さとなっています(過去1番目は809日)。
町はこれからも交通安全啓発などの取り組みを実施していき、さらなる交通死亡事故ゼロ日数の継続を目指します。 常に交通安全を心掛け、安心・安全なまちづくりにご協力をお願いします。 (写真は700日を達成し、掲示板表示を701日目に更新した時に撮影しました。)
(令和6年8月19日更新)

明るい地域社会を築くために 社会を明るくする運動

あいさつする大川さん
7月6日、希望が丘野球場で「第39回音更町少年野球新人戦大会兼第5回社会明るくする運動旗争奪少年野球大会」が開催されました。
社会を明るくする運動音更町推進委員会副委員長の大川俊行さんは「犯罪や非行のない明るい社会を築くために、皆さんのご協力をお願いしたい」とあいさつしました。
試合は町内の4チームが激突。各チームは、汗を流しながら懸命にプレーしました。試合の結果、NEXUS BBCが優勝しました。
(令和6年8月13日更新)

下音更中学校3年生が音更町のまちづくりについて学ぶ

真剣にまちづくり政策の講話を聞く生徒たち
7月3日、下音更中学校3年生113人が町企画財政部企画課の大井規彰課長を講師に招き、町の魅力や地域活性化につながる取り組みについて学びました。 この日は、探究活動を通して自ら課題を見つけ、学び、考えて主体的に取り組むことを目的とした授業「総合的な学習の時間」を使って行われ、町の歴史や令和6年度の町の予算、教育や子育て支援、ビジネス創出拠点「昭和商学校」の取り組みなど、町の現状について生徒たちは真剣に耳を傾けていました。 講話の中で大井課長は「元気な音更町であるためには皆さんが町のことを勉強して、愛してくれることが大切」と話していました。
(令和6年8月19日更新)

むしむしおはなし会を開催

ダンゴムシの模型に触れる親子
6月30日、「むしむしおはなし会~虫が出てくる絵本を読もう~」が図書館で開かれ、14人が参加しました。 講師に帯広百年記念館の伊藤彩子学芸員を招き、虫に関する絵本の「虫にんじゃ」や「モグラくんとセミのこくん」、「くものニイド」の3冊を読み聞かせしながら、それぞれ絵本に出てくる虫の特徴を、写真や模型、クイズなどを通して解説しました。虫の生態について深く知ることができ、参加者もとても楽しんでいました。参加者は「虫っておもしろい。またお話を聞いてみたい」と話していました。
(令和6年8月19日更新)

町議会議員と町民がまちづくりについて語り合う

まちづくりについて語り合う町民と町議
6月28日、29日の両日、町議会議員と町民の対話集会「まちづくりを語り合う会」が共栄コミセンで開かれ、正・副議長を含む町議19人と町民23人が参加しました。
28日は町民12人が参加し、町議は9人が出席。参加者は3グループに分かれ、ざっくばらんに対話をしました。町民からはまちづくりに対する意見や要望などがあり、それに対し町議たちは「皆さんの要望を受け止めたうえで、今後の議員活動や議会運営に役立てたい」と述べました。
参加した人は「町のことを知るいい機会だった」と話していました。
(令和6年7月18日更新)

札幌国税局から感謝状が贈呈されました

田島札幌国税局長(右)から感謝状を受け取る小野町長(中央)
6月20日、町は、確定申告の「データ引継」で、住民サービスの向上と行政の効率化に功績があったとして、札幌国税局から局長感謝状が贈られました。
確定申告の「データ引継」は、2017年1月に開始。これにより自治体と税務署の事務処理が大幅に軽減されました。なお、令和5年分確定申告における町の電子申告件数は約1,500件で、確定申告のうち約8割が電子申告でした。
小野町長は「今後も取り組みを推進していきたい」と話していました。
(令和6年7月18日更新)

美しい箏と尺八の音色を楽しむ

箏がもつ独特で美しい音色を味わう児童たち
6月20日、地域の力を活用し、学校を核とした地域づくりを目指す地域学校協働活動として、和楽(箏曲)に親しむ取り組みが、下音更小学校の4年生と6年生を対象に行われました。 箏奏者の菱沼万里子さんを講師に、日本の文化について体験するため、日本の伝統楽器を代表する弦楽器である箏について学ぶとともに、「さくら さくら」や「春の海」など日本古謡の演奏を通して、普段聞く機会のない箏がもつ独特で美しい音色を味わっていました。
(令和6年8月19日更新)

共栄中学校3年生が音更高校を訪問

園芸実習棟を見る共栄中の生徒たち
6月17日、進学を控えた中学生に高校の様子を知ってもらい、進路の参考にしてもらうことを目的に、共栄中学校3年生83人が音更高校を訪れました。
この日は、音更高校重堂校長のあいさつの後、藤沼教頭が高校の授業について説明し、生徒会執行部の生徒13人が見学旅行や学校祭などの学校行事を写真を交えながら紹介しました。
その後、生徒会執行部の生徒を先頭に3班に分かれ、校舎内や授業の様子を見て回るとともに、地域に貢献できる農業分野での育成を目指す音更高校の特色の1つである農業科目で使用する園芸実習棟を案内しました。
(令和6年8月19日更新)

命の大切さを知ろう ひまわりの絆プロジェクト

植えたヒマワリの種に水をやる園児たち
6月18日、音更町交通安全協会(藤川幸二会長)は、ヒマワリの花を通じて死亡交通事故の根絶を願う「ひまわりの絆プロジェクト」を役場前駐車場で行いました。
参加した音更認定子ども園の年長児35人は、ヒマワリの種に込められた思いや交通安全について説明を受けた後、役場前の花壇にヒマワリの種をまき、交通安全宣言をして事故の根絶を誓いました。
イベント後には、帯広警察署のマスコットキャラクター「チャーミーくん」と楽しく交流をし、来場した帯広警察署の白バイやパトカーなどの乗車体験を楽しみました。
(令和6年7月18日更新)

日頃からの備えを万全に 音更町消防団総合演習を実施

目標物に正確な放水を行う消防団員
6月16日、音更町消防団(有賀克幸団長、団員152人)による総合演習が実施され、団員124人が参加しました。
小隊訓練では、団員が一糸乱れぬ行進を披露。各分団による標的注水や軽可搬ポンプ操法では、目標物に向け正確な放水を行いました。
最後に各分団の消防車7台が豪快に一斉放水を行い、日頃の練習の成果を披露しました。
訓練後には、消防団活動に功績があった37人が表彰されました。
(令和6年7月18日更新)

交通安全を願い道の駅おとふけ前で旗波啓発

旗波による交通安全を呼び掛ける参加者ら
6月11日、音更町交通安全協会(藤川幸二会長)は、国道241号沿いで交通安全旗波啓発を行い、会員のほか、町内会や老人クラブ、交通安全指導員など191人が参加しました。
参加者は、「危険!スピードダウン」「シートベルト着用」などと書かれた蛍光色の手旗を持って、ドライバーに安全運転を呼び掛けました。
藤川会長は「交通事故をなくすためにみんなで交通ルールを守りましょう」と話していました。
(令和6年7月3日更新)

家畜品評会を開催

審査を受けている肉牛(136.09 KB)
6月7日、第23回音更町家畜品評会が町家畜集荷センターで開かれました。
町内で飼育されている49頭の肉牛と乳牛が出陳され、経産牛(お産を経験したお母さん牛)と未経産牛に分かれて審査を受けました。  
審査員は肉牛の部は十勝農業協同組合連合会畜産部酪農畜産課の千葉拓哉主幹、乳牛の部は北海道ホルスタイン農業協同組合経済部市場流通課の高木俊也係長が務め、審査講評では姿勢の良さや発育状況、骨格、品位、未経産牛であれば将来性など審査の着目点を説明し、今後の飼育についてアドバイスを話していました。
(令和6年8月19日更新)

バトンの華麗な演技で観客を魅了

第36回音更バトントワラーズ発表会
6月2日、音更バトントワラーズ(中寺愛子代表)第36回発表会が文化センターで開催され、950人の来場者で座席はほぼ満席となりました。
発表会は2部構成として、アニメソングやJポップなど耳なじみのある曲を使用し、日頃の練習の成果を披露。
バトンを通して感動を共有しようと、堂々と華麗な演技で大勢の観客を魅了しました。
(令和6年6月24日更新)

一般社団法人十勝川温泉観光協会が設立

あいさつする山本会長
5月28日、一般社団法人音更町十勝川温泉観光協会(山本英明会長、正会員79人)の設立総会が木野コミセンで開催されました。
設立総会には、委任状を含めて76人が出席。山本会長は「ふるさと納税の新しい形の模索などを通して”稼ぐ組織”を目指し、一般社団法人として取り組んでいきたい」とあいさつし、顧問の小野町長は「"稼ぐ観光協会"を後押しし、さらなる発展を遂げることを期待する」と述べました。
(令和6年6月13日更新)

音更町忠魂碑保存会が発足

あいさつする植田会長
戦没者追悼の忠魂碑参りを主催している音更町遺族会が解散する方針を固めたことに伴い、5月27日、音更町忠魂碑保存会が発足しました。
同保存会は、音更町社会福祉協議会など9つの団体から構成され、毎年8月20日に行われている忠魂碑参りを来年から主催することとなりました。
会長に就任した音更町社会福祉協議会の植田公明氏は「遺族会の意思を引き継ぎ、戦没者を追悼する活動を続けていきたい」と述べました。
(令和6年6月13日更新)

今年もおいしいみそができそうです

音更大振袖大豆でみそづくり
5月25日、音更大振袖大豆を使用したみそづくり教室がふれあい交流館で開催され、10人が参加しました。
技術アドバイザーの指導で、よく煮てつぶした大豆にこうじや塩などを入れ、よく混ぜ合わた後、丸めて樽に投げ入れるように隙間なく詰めていきました。
今回参加した田中功さんは「初めての体験でとても新鮮だった。また機会があればチャレンジしたい」と笑顔で話していました。
(令和6年6月24日更新)

美しいまちづくりへの意識を ごみゼロパネル展を実施

ポスターを見つめる来庁者
5月20日から31日にかけて、ごみの減量化や環境美化に対する意識づくりを目的としたごみゼロパネル展が木野支所で実施されました。
パネル展では、不法投棄やフードロスに関するポスターの掲示のほか、圧縮したペットボトルやアルミ缶の展示コーナーも設けられ、パネル展を訪れた人たちの目を引きました。
パネル展を見た来庁者は「展示物やポスターを見て環境美化に対する意識が高まり、とてもいい機会だった」と話していました。
(令和6年6月13日更新)

音更小3年生が野坂さんから書道を学ぶ

真剣な表情で筆を握る音更小3年生
5月7日、地域学校協働活動の一環として、音更小学校の3年生2クラス、62人を対象とした書道の授業が行われました。
書家の野坂武秀さん(67)が講師として登壇し、道具の紹介や基本的な姿勢、筆の立て方などを説明。児童らは野坂さんのアドバイスを受け、姿勢よく背筋を伸ばし、筆使いの練習を繰り返しました。
授業を受けた角屋陽咲(ひなた)さん(8)は「授業がすごく楽しくて、みんなが笑顔になっていた。習字も上手になってよかった」と話していました。
(令和6年5月27日更新)

道の駅おとふけのドッグランがオープン

にぎわいを見せる道の駅おとふけのドッグラン
5月1日、道の駅おとふけ北側のなつぞら公園内にあるドッグランがオープンし、多くの愛犬家たちでにぎわいました。
ドッグランは、小型犬用と中・大型犬用に分かれており、犬の足を洗う洗い場やベンチなども設置されています。
ドッグランのオープンを心待ちにしていた愛犬家たちは、青空の下で愛犬とともに元気いっぱい走り回っていました。
(令和6年5月27日更新)

開花した桜を背に ミスト噴水の使用を開始

ミスト噴水を楽しむ音更認定こども園の園児たち
4月26日、役場庁舎南側休憩広場にあるセンサー式ミスト噴水の使用を開始しました。ミスト噴水は、広場中央部にあるセンサーをタッチすると噴霧される仕組みです。
この日は、音更認定こども園の年長児42人と1歳児14人が散歩中に休憩広場を訪れ、元気な声を響かせながらミスト噴水で遊んでいました。
広場の中には、音更高校の1年生が植栽した4色のパンジーが色鮮やかに花壇を彩っているほか、あずまややベンチを設けており、季節を感じる憩いの場となっています。
(令和6年5月27日更新)

第23回音更美術協会展が開催されました

力作ぞろいの絵画を楽しむ来場者
4月16日から28日にかけて、音更美術協会(吉田勝之会長、会員25人)は、図書館で絵画展を開催しました。会員が手掛けた36点が展示され、来館者の目を楽しませました。
吉田会長は「油彩や水彩、アクリル、日本画、水墨画、鉛筆画などバラエティに富んだ作品となっている。1年間かけていい作品をそろえたので楽しんでもらいたい」と話していました。来場した卯野睦子さんは「知り合いの作品があったので見に来た。毎年来ており、年々会員と作品が少なくなってきて寂しいが、継続して開催され、毎回いい作品が見られるのはとても素晴らしい」と話していました。
(令和6年5月27日更新)

町内各中学校で入学式が行われました

誓いの言葉を述べる新入生代表の足立さん
4月8日、町内の各中学校で入学式が行われました。各中学校では今年の4月から、ジェンダーの視点や気候に合わせた対策や品質などを考慮した新しい制服に変更となりました。
97人が入学した緑南中学校では、真新しい制服に身を包んだ新入生が、晴れやかな表情で体育館に入場。宮脇秀士校長は「他者理解、自己理解、自己主張を心がけて、1日も早く中学校生活に慣れ、楽しく充実した生活を送ってほしい」と式辞を述べました。
新入生の誓いの言葉では、新入生を代表して足立周馬さん(12)が「これから経験する良いことも嫌なことも全て自分のこととして楽しみながら、仲間と共に成長していきたい」と抱負を述べ、新生活への第一歩を踏み出しました。
(令和6年4月30日更新)

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